日本サッカー発展のヒント
Part3となる今回はバルサキャンプの3日目で行われた練習や、そこでのコーチの発言、僕が感じたスペインと日本のサッカー観の違いを書いていきたい。 Part.2はこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp バルサキャンプの3日目ではProgresión del juego(ゲームでの前…
Part.2の今回は、バルサキャンプの2日目で行われた練習でのコーチの発言、そこで感じたスペインと日本のサッカー観の違いを書いていきたい。 Part.1はこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp バルサキャンプの2日目はCirculación de la pelota(ボールの回し方)…
FCバルセロナキャンプが今夏も開催された。 このキャンプは通常4日間、午前2時間、午後2時間の2部練習という形で日本各地で開催され、スペイン、バルセロナから実際にコーチが来日し、日本の子供たちにトレーニングセッションを行う形になっている。 僕はス…
日本を代表するサイドバック、長友佑都選手の専属トレーナーである鬼木祐輔氏のイベントに行ってきました。 前回のレポート(2年前)はこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 長友選手の専属トレーナー鬼木さんのイベントなう。#COMEの概念 pic.twitter.com/ygTF…
日本サッカーにはマリーシアが足りない… もう何十年も前からこう言われ続けている。 月日は流れ、アジアでは常にトップを争うレベルになり、W杯でも常連になった日本代表。 強くなった。 これは間違いない事実であるけれど、今なおマリーシアが足りないと言…
不良のお兄さんたちと一緒にサッカーをして上手くなった 不良のお兄さんたちと一緒に遊んでたら、サッカーが上手くなりました。 そう語るのは、やらっちこと屋良充紀(やら みつとし) 氏。 横浜の某所で行われた屋良氏のトークイベントのメモをここに記して…
「うちらの学年は三年生だけど、まだダンゴサッカーになるわけよ。見栄えも悪いし、なんとかボールに子供たちが集まるのをやめさせたくて、ついつい怒鳴っちゃう。『トモは左さ行け』とか、『ジュンはそこで止まっとけ』とか、『ボールから離れろ』とかさ。…
「今日のグラウンドにもいたでしょ。サッカーをするのは子供なのに、自分が夢中になって叫んでいる親が。ここへ蹴れだの、あそこにポジションをとれだの、言ってる輩 が。それを教えてしまったら子供のためにならない、というのが彼らにはわからない。」 「…
人間は一日に35000回物事を選択をしている。 本当の数字・データなのかわかりませんが、このような話を聞いたことがあります。 例えば、皆さんは出かける際に服装を考えて選んでいきますよね。 まず気候や気温を確認。そしてそれに合った服装をいくつか考え…
アデマール・ペレイラ・マリーニョ、通称マリーニョさんの著書をご紹介したい。 マリーニョさんはJリーグ発足前から、日本に本場ブラジルのサッカーを伝えてくれた方で、サッカーの普及に大きく貢献された方でもある。 そんなマリーニョさんの本の一部を引用…
サッカーの育成年代の大会に足を運ぶ度に、信じられない光景を頻繁に目にする…とこれまでも何度も書いてきました。 >>突出した才能が、環境のせいで死んでいく 先日とあるチームのセレクションを観る機会があったのですが、その時にも驚いたことがありまし…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
日本の育成年代の指導に携わるブラジル人指導者は、日本のサッカーをどのように見て、感じているのだろうか… 今回、神奈川県厚木市で活動するGrupo W5 / タベラサッカークラブの村上コーチにご協力いただき、ブラジル人コーチの二人、ダニエル難波さん、マル…
「塩釜FCの小幡さんという面白い人がいる」 そんな話を3年ほど前から聞いていた。しかし、私は忙しさにかまけて小幡さんにお会いする機会を逃し続けていた。 先日、Amazonで小幡さんの本を見つけた。 「小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー 」 こ…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
サッカーの育成年代に携わる人間で明八中学サッカー部(通称メイハチ)の小俣さんを知らない人は少ない。 『OMAさん』の愛称で知られるこの男は、それほど育成年代では影響力がある人間だ。 私も彼ほどオープンで少年の心を持つ指導者を見たことがない。 ど…
ファーダンサッカースクールの代表であり、昨年、神村学園淡路島学習センターを設立した上船利徳さんにインタビューしました。 私が彼に注目する理由は「夢への推進力!」である。 26歳という若さで、次々と夢を実現させていく圧倒的な行動力、バイタリティ…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
前回に引き続き、興国高校サッカー部の育成メソッドをご紹介していきたいと思います。 前回は「サッカーは人間がやるもの」というテーマで書きました。 keikun028.hatenadiary.jp 今回は、育成年代の問題の一つ、「保護者に求められるスタンス」について書い…
興国高校サッカー部の育成メソッドが非常に面白い。 本書の書評を数回に渡ってお届けしたい。 以前、本書の一部を紹介して書いた記事がこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 我が恩師、風間さん、そしてストイコビッチのエピソードをピックアップしてご紹介しま…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指 導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進 国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「 鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によっ…
フランシスコ・セイルーロ… 2017年の夏、スペインの育成年代の取材でカタルーニャを訪れた時に何度も聞いた名前だ。 エスパニョールのコーチ、エルチェのコーチに「サッカーの本質とは?」と問うと必ずセイルーロの話が出てくる。どうやらスペインサッカーに…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
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日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…
サッカーの育成年代を長年みてきて感じる違和感があります。 学生時代にはじめて現場に入って、こんなことを感じました。 「なぜやってはいけないことを指導者が平気でやるのだろう?」 「試合に負けた理由を練習量が足りないと言ってしまうのはなぜだろう?…