スポーツ育成年代問題
アイスホッケー選手の三浦優希さんがVoicyでとても興味深いことを話していました。 こんな内容です。 「僕がアイスホッケーを好きでいられる理由は、父親が僕がアイスホッケーを下手だという理由で怒ったことが一度もなかったからだと思うんです。どんな時に…
元日本代表監督であり、FC今治のオーナー岡田武史さんと、日本野球界の伝説、王貞治さんの対談本の一節を紹介させていただきます。 岡田 サッカーが上手くなる条件として僕がよくいうのは、第1にサッカーを好きになること。第2に夢や目標を持つこと。そして…
日本の野球界に大きな影響を残した、野村克也さんの著書「指導者のエゴが才能をダメにする」の一部を抜粋してご紹介させていただきます。 褒められるだけでも、叱られるだけでもダメ 私は「褒められる」ことに対しての免疫がない。「叱られる」ことで成長し…
静岡県の西の方にて、子どもたちの遊び場「浜松プレーパーク(hamamatsu_play_park)」をつくっている保育士です。 息子の少年サッカーに関わるようになり、色々なことを感じ、疑問に思うことを調べ、学ぶうちに、様々な新しい出会いがありました。 この場を…
WEリーグがスタートし、女子サッカーの注目度が高まってきています。 近所の公園に行っても、女の子がボールを蹴っている光景も増えてきたように思います。 しかしながら、まだまだ問題はたくさんあります。 所属できる女子サッカーチームは少なく、近所の少…
スペインの名門ビジャレアルの育成に携わる佐伯夕利子さんの記事を紹介させてください。 「負けたら怒られる」「罰則30周」など、ネガティブな外からの動機づけを避けるために頑張るのはおかしなことで、「より良いアスリートになりたい」というポジティブで…
52点差がついたサッカーの試合があったという。 www.sponichi.co.jp 試合をした選手たちが悪いわけではないということは、あらかじめ言っておきたい。 どんな気持ちでゴールを決め続けたのだろう、どんな気持ちでゴールされ続けたのだろう、どんな気持ちで試…
日本野球界の偉大な指導者、野村克也さんの著書「指導者のエゴが才能をダメにする」の一部を抜粋してご紹介させていただきます。 日本のスポーツ指導文化の根源的な部分に言及されており、昔の価値観が未だにアップデートされていないということを改めて感じ…
鎌倉インターナショナル監督の河内一馬氏の著書「競争闘争理論」の一部を抜粋してご紹介させていただきます。 練習量が異常な日本の子供たち 日本でサッカーをする子供たちに与えられている練習量は、1年間における日数の観点から見ても、1日における時間の…
「子どものサッカーで起こった嬉しいこと・悲しいこと」というアンケートにご回答いただいた方からのメッセージをご紹介させていただきます。 「いつもあいつは痛がってどうせ嘘だろ...」のエピソードを投稿した者です。 あの時はショックで辛く、何が正しい…
元サッカー日本代表監督の岡田武史さんと、野球界のレジェンド王貞治さんの対談本の一部をご紹介させてください。 この一節を読んで、私が、社会に感じる違和感、子どもたちに感じる違和感が少しクリアになったような気がします。 岡田:野球もサッカーもい…
>>異色の指導者 ユース、高校、Jを率いて極めた育成メソッド 日本の育成年代に長く携わった吉永一明さんの著書をご紹介させていただきます。 少年サッカー、高校サッカー、Jアカデミー、Jトップチームと指導者としてほぼすべてのカテゴリーに携わって来ら…
「子どものサッカーで起こった嬉しいこと・悲しいこと」というアンケートをとっているのですが、こんな回答がありました。 接触プレーで足を怪我しました。普通に歩けるようには数日でなったのですが、走ると痛いので見学に。しかし、怪我しても我慢しながら…
前回、バスケの育成年代で起こっている問題をDMしてくれた方のメッセージを記事にしたのですが、さらに続くメッセージの内容もご紹介させていただきます。 keikun028.hatenadiary.jp このような理不尽で苦しい思いをしている家庭があるということ、そして良…
サッカー育成年代の理不尽な指導について書くと、サッカー以外のスポーツの方からも連絡をいただくことがあります。 先日、バスケットボールに携わる方から、バスケの育成年代で起こっている現状をDMいただきました。 掲載許可をいただいたので下記にご紹介…