2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
聖和学園 対 野洲、キックオフ 楽しみにしていたこの一戦、唯一の予備知識は野洲の伝説のコーチ岩谷さんの言葉だけ、「野洲は聖和の良さを消すサッカーをすると思う。どうなるかわからんけど野洲が勝ったとしても、聖和にみせつけられる感じになるんちゃうか…
2015高校サッカー年鑑 posted with ヨメレバ 全国高等学校体育連盟サッカー専門部 講談社 2015-02-13 Amazon Kindle 楽天ブックス サッカーの神様は私に微笑んだ 第94回全国高校サッカー選手権大会が始まった。 昨夜、この試合がテレビ放送しないことを知っ…
「最高のレベルを極めるには即興で作られる芸術が必要なんだ」byジョージ・ベスト(北アイルランド・FW/MF)— Kei Imai (@Keivivito) 2015年12月27日 m-floのMC、VERBALさんの”カニエ・ウェスト”とのセッションでインスパイアされた話が面白かった。 前もっ…
感性を大切に出来ない人間に子供の感性を育むことは出来ない。サッカーの育成における最大の問題はこれである。— KEI 走り抜ける12月 (@Keivivito) 2015, 12月 27 私はセンスのない大人が日本には多いような気がしている。 そんな大人が多すぎるがためにサッ…
感情をのせるということ 「サッカーは感情表現なんだ。すげえプレーヤーのドリブルやパスには感情がもろに乗っかってる。うれしくても、かなしくても、どんな気持ちもボールに込められるんだ。」
後編は”サッカーの伝え方”について記したいと思う。 前編はこちら keikun028.hatenadiary.jp サッカーの教え方の本質 スペインのレアルマドリーの育成コーチのナチョが日本に来たときにアシスタントをやることになったんだけど、2対1(オフェンス2:ディ…
『カモシカ理論』Dribble Designer 岡部将和という男 日本中を旅する素足のフットボーラーユダーイは言った。 「沖永良部島の子とサッカーしてて、そいつをファルカンの技で抜いたんすよ。したら岡部無双だ!って。え?岡部無双ってお前知ってるん?って(笑…
ブラジル女子代表チームはプレーする喜びを全身で表現する サッカーの楽しさが、プレーする喜びが見る人にまで飛び火する。 サッカーは楽しく、喜びに満ち溢れている。サッカーはやはり感情のスポーツなのである。ブラジル女子代表のみせる表現はサッカーの…
素足のフットボーラーユダーイ 12月某日、早朝の寒川駅に素足のフットボーラ―が道の端っこでリフティングをしていた。私を見るなり「あっイマイジーニョだ。ハジメマシテ!」と愛嬌のある笑顔で両手で私の手を握ってくれたユダーイ。彼の暖かい人間性がすぐ…
その人にしか持てない”生き様”にふれたとき 美しいショートムービーのような12月を過ごしている。人との出会いが紡ぎ出す濃密な物語はひとつの作品になりうる。人の生き様に触れた後の内証の時間は新しい自分の物語を創作する時間だ。一瞬一瞬の儚くも美しい…
バルサはサッカーというゲームの本質を追求し世界一それを極めている クラブW杯2015決勝、バルセロナ対リーベルプレート 凄い試合だった。リーベルの野生の本能むき出しのプレッシャーをキワのキワでいなし、そのキワのキワを遊べてしまうイニエスタ、ブスケ…
リーベル対サンフレッチェのレビューはこちら keikun028.hatenadiary.jp バルサ対広州の試合を振り返る ルイスエンリケが着てるコートがカッコいいなー ψ(`∇´)ψ— くぼっち (@kubotti_suerte) 2015, 12月 17 まず目に付いたのはルイスエンリケのコートだった…
クラブW杯2015準決勝。サンフレッチェ広島対リーベルプレート リーベルはアルゼンチンの名門であり、南米王者である。 南米を制した偉大なチームと日本のクラブが戦えるというのは間違いなく素晴らしいこと、滅多に味わえない経験になる。それを観ることがで…
12/13(日)、岩谷蹴球塾なるものが東京、新大久保の海城高校で行われた。 岩谷さんは野洲高校を日本一に導いた人であり、天才軍師と呼ばれる偉人である。 岩谷篤人氏を知らない人は、5月に行われた岩谷さんのトークイベントの模様を参考にしてもらいたい↓ ke…
人はそれぞれ異なる色を持っている 染色工芸という色を染めることを専門にしている職人さんの話を聞いて面白かったのが、ひとつひとつどんなに丁寧に作業をしても全く同じ色に染まらないという話だった。これは人間にも同じことが言える。人間は2種類に分か…
blog.livedoor.jp 心がゆれる瞬間をともに味うということ サッカーを共に遊んだ子供たちとの再会 私がスエルテというサッカークラブにはじめて行ったとき当時19歳。その時彼らは5歳。その後、約7年間彼らの成長を見て別れ、今日超久しぶりの再会。みんな高校…
世界のストリートでサッカーを感じる人 ポルトガルのレゲエバンドをやってるフランシスコさんのお話
先週末、厚木に滋賀のセゾンを観に行った時に偶然発見した屋良さんに「ハジメマシテ」の声をかけた時の話がこちら keikun028.hatenadiary.jp 屋良さんが創ったチーム「エスコリーニャ」のコンセプトを紹介したのがこちら keikun028.hatenadiary.jp 今回が3…
ピテカントロプスという素晴らしすぎるサッカーマガジンがある。 私はラテンサッカーカフェMFの有坂さん(2015年現在)にこのマガジンの存在を教えてもらってから熱狂的なファンになってしまった。このマガジンにはサッカーの本質が詰まっている。サッカーへ…
ネイマールをみて感じるのは、サッカーは誰にも教えることはできないということだ。 ネイマールのプレーは教科書にないのである。 教科書を見ないで子供をみよ サッカーを教えるのに教科書は不要である。 教科書は子供だ。教科書をみてどんな練習をするか決…
居酒屋のメニューにモヒートがない。「じゃ作って(笑)」と子供のような笑顔で店員さんに微笑む屋良さん。「とりあえずラムにオレンジ入れてガムシロいれてくれたらモヒートっぽくなるっしょ」 即席のモヒートを飲みながら屋良さんは言った。 「なぜブラジ…
「冒険を恐れる若者なんて、死んだ方がましだぜ」 この言葉は私が学生時代に日本を放浪していた時、船の中で読んだこの本に記されていた。 青年は荒野をめざす (文春文庫) posted with ヨメレバ 五木 寛之 文藝春秋 2008-05-09 Amazon Kindle 楽天ブックス …
12/5(土)、セゾンFCが来るという情報を頼りに厚木の酒井Gまで足を運びました。 そしたら思わぬサッカー界の異人に遭遇した話はこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 今回はセゾンFCが魅せてくれたサッカーの魅力について記したいと思う。 この日、セゾンFCと対…
滋賀のセゾンFCが厚木に来るという噂を聞きつけて厚木酒井Gまで足を運んだら、偶然にも私がずっと会いたいと思っていたサッカー界の偉人(異人?)に会うことができた。 セゾンの試合が始まる前にFC厚木とRiverPuntoというチームが試合をしていた。 RiverPun…
大人の発言や振る舞いというのは、子供たちに大きな影響を与える。 私は子供の頃に親や先生、コーチなどからかけられた言葉、彼らの振る舞いをよく覚えている。言われて嫌だったことも沢山あったし、救われた言葉も沢山あった。 言葉の力は絶大だ。子供の未…
ツーアート (光文社知恵の森文庫) posted with ヨメレバ ビートたけし,村上 隆 光文社 2008-12-09 Amazon Kindle 楽天ブックス 私は4年前、この村上隆のインタビューを聞いて衝撃を受けた。 通勤中に毎日毎日、何十回も聞いた。 村上隆と言えば世界的な芸術…
写真=Getty Images サッカーは生き物のように生態系がある アルゼンチンのサッカーに感化されすぎた人が、「サッカーは戦いだ。日本はヌルい。もっとサッカーの激しさと厳しさを伝えて、強い人間にしなければならない」などと言う。 自分もそういう時期があ…