大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る

サッカー必読本

日本の教育とサッカーは相性が悪い

技術で応えられるサッカー選手を育てる 中央学院高校の教えすぎない育成哲学 市立船橋、流通経済大柏など、強豪ひしめく千葉県において、異彩を放つ中央学院高校サッカー部。 強い個が集まり、フィジカルを鍛え上げ、貪欲に勝利を目指す高校サッカーの上位チ…

サッカーを楽しむ心を育てて勝つ。魅力溢れるチームの作り方

サッカーが好きでいられる指導をする ユース年代の指導者で、このように語る人はとても少ない印象があります。高校女子サッカーというストイックなカテゴリーにおいて、越智さんの指導コンセプトはとても斬新です。 京都精華学園高校女子サッカー部の試合を…

「育てない」から上手くいく 

“「育てない」から上手くいく” タイトルに惹かれて買いました。 読みはじめて1分で、引き込まれました。 教育によって人間は不自然になっていく 「世間のいう教育は既成服の教育、丈の合わないきつい服や反対に大きすぎる服、着たくない服を無理に着させよう…

「教えないスキル」と「ふりかえり文化」が日本サッカーを変える

スペインの名門、ビジャレアルで育成に携わる佐伯夕利子さんの著書「教えないスキル」を読んでいるのですが、この本は日本の育成指導に携わる指導者の方のみならず、親御さんにも猛烈におすすめしたい一冊です。 これまでたくさんのサッカー育成本を読んでき…

子どもの支配をいつやめるのか、というお話

子どもの心のコーチングという本がとてもとても面白いのでご紹介させていただきます。 このテーマの本はこれまで数多く読んできましたが、これほどまでにわかりやすく、親の助けになる本はみたことがありません。子どもが生まれ、親になり、子どもの成長とと…

子どもの敵は先入観。大人の敵は無意識の先入観

伊坂幸太郎さんの「逆ソクラテス 」という本をご存知でしょうか。 2020年に読んだ本の中でも、特に印象に残っている本です。 テーマは日本社会、教育における「先入観」で、大人が持つ先入観を、子どもたちがどうにか崩そうと奔走するのですが、学校やスポー…

こんな指導者と巡り合って欲しい…。子どもにとっての理想のコーチとは

今日ご紹介するのは、喜多川泰さんの小説「One World」です。 One World posted with ヨメレバ 作者:喜多川泰 出版社:サンマーク出版 発売日: 2014年10月 楽天ブックス Amazon Kindle 人との出会い、出会いによる成長を描いた短編集ですが、それぞれのストー…

サッカーは教えるのではなく、夢中にさせるもの

日が暮れるまでボールを追いかけたあの日、私たちは夢中でサッカーを楽しんでいた。暗くなっても、親が迎えに来るまで夢中で楽しんだサッカー。 私は大人になって子どもたちにサッカーを指導する立場になった時に、同じように夢中で一緒にサッカーを楽しみま…

コーチの仕事は「教える」ことではなく、「考えさせる」こと

元プロ野球選手で、現在は千葉ロッテマリーンズの一軍投手コーチの吉井理人さんの本をご紹介させていただきます。 タイトルの「最高のコーチは、教えない。」に惹かれて購入し読んだのわけですが、これまで読んだコーチングの本の中でもトップクラスに学びが…

サッカーのコーチングに役立つ教材10選

良いサッカー指導者とは? 良いコーチングとはなんだろう? サッカーの指導に携わると、このように考えることが多くなります。 どういうトレーニングが効果的で、どんなコーチングをすれば成長を促せるんのだろう。 私自身もこのように考えて、色んなチーム…

【保存版】サッカー指導者・コーチが絶対に読むべきおすすめの10冊

長年、育成年代の指導に携わり、国内外のサッカーを取材しながら、何十冊ものサッカーに関する書籍を読んできました。とりわけ指導に関する本は30冊以上読んでいると思います。その中で育成年代のサッカー指導者、サカママ、あるいはパパさんへおすすめの本…

「想定外のプレーをしてくれた瞬間が、一番嬉しい。指導者冥利に尽きます」|畑喜美夫先生の主体性を引き出すアプローチ

「想定外のプレーをしてくれた瞬間が、一番嬉しい。指導者冥利に尽きますね。それを引き出すのが(指導者の)役目だと思うし、それを味わいたくてやっているようなものです」 引用元:世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス ボトムアップ式で有名な…

サッカー漫画おすすめの傑作15作品|サッカーの魅力が詰まった名作

小学生の頃にはじめて読んだ漫画が「キャプテン翼」でした。 それからサッカーに没入し、これまでにたくさんのサッカー漫画を読んできました。 その中で、とりわけ私のサッカー人生に影響を与えた作品をご紹介したいと思います。 【目次】 昭和、平成の人気…

「吐きそうになっても走るのをやめなかったこと」を褒める指導者 〜こんなチームに子どもを入れていたら殺されてしまう〜

7月のことです。負けたのか、プレーが良くなかったのか、炎天下の中ひたすらグラウンドを走らされている選手たちがいました。 その中の1人の少年。明らかに様子がおかしい。フラフラと蛇行しながら何度も嘔吐いています。 見かねて、そのチームの指導者を探…

ダンゴサッカーを我慢できない大人たち

「うちらの学年は三年生だけど、まだダンゴサッカーになるわけよ。見栄えも悪いし、なんとかボールに子供たちが集まるのをやめさせたくて、ついつい怒鳴っちゃう。『トモは左さ行け』とか、『ジュンはそこで止まっとけ』とか、『ボールから離れろ』とかさ。…

サッカーは教える前に、一緒に遊ぶことから始めるもの 〜はらだみずき著「スパイクを買いに」を読んで〜

「今日のグラウンドにもいたでしょ。サッカーをするのは子供なのに、自分が夢中になって叫んでいる親が。ここへ蹴れだの、あそこにポジションをとれだの、言ってる輩 が。それを教えてしまったら子供のためにならない、というのが彼らにはわからない。」 「…

サッカーを「しなくてはならないこと」にしている大人たち 〜子どもたちから「やりたい」を奪ってはいけない〜

子どもに「こうあってほしいな」という気持ちが浮かび、それを押しつけそうになったとき、いつも思い出す言葉があります。今日はその言葉を教えてくれた本をご紹介します。 親の思いを強制しない勇気 以前、息子のチームメイトに気になる子がいました。低学…

「遊びながら学び、学びながら遊ぶ」為末大さんに学ぶ成長の本質

為末大さんの価値観が好きです。 「努力は夢中には勝てない」という帯がついていました。タイトルも帯も素敵です。 「遊びから生まれる喜び」を原点にしてきた為末さん。名著『ホモ・ルーデンス』に共感し、同書を紐解きながら、スポーツと遊び、成長と遊び…

上達の本質を学ぶ|書評:「できる人」はどこがちがうのか

この本が書かれたのは2001年。日韓ワールドカップより前と聞けば、どれだけ古いか伝わるかもしれない。しかし、この本に記されているのは、紛れもなく現代でも、そしてどのフィールドでも通用する内容になっている。私が現役時代、バイブルと位置付けていた…

苦しい練習をしないとサッカーが上手くならないと思い込まされている|子どもにサッカーの“本質”が伝わる本

アデマール・ペレイラ・マリーニョ、通称マリーニョさんの著書をご紹介したい。 マリーニョさんはJリーグ発足前から、日本に本場ブラジルのサッカーを伝えてくれた方で、サッカーの普及に大きく貢献された方でもある。 そんなマリーニョさんの本の一部を引用…

大人の善意が子どもの感性を殺してしまうことがあることを知ってほしい |こころと頭を同時に伸ばすAI時代の子育て

今日ご紹介するのは、教育と芸術をテーマに国内外での展示や創作を続けている「Rin(りん)先生」こと井岡由実さんの本です。 りん先生のワークショップでは、子どもたちが、本当に「自由」です。 子どもに関わる、全ての大人に読んでほしい素晴らしい一冊で…

子どもの心を想像すること…できてますか?|絵本「おこだでませんように」から学ぶ子どもの本質

今回はみなさんにぜひ読んで欲しい絵本をご紹介します。 「おこだでませんように」 多くの大人は「子どもが悪いんだから・・・」と自らの怒りを正当化し、怒られている子どもの気持ちにまで思いを巡らせません。 この絵本からは、怒られる子どもの切ない気持ち…

【子どもの心のコーチング】子どもに失敗をさせるのが大人の仕事

育児書なんて、役に立たない。この本の著者の子どもは、本当にまっすぐ育ってるのかな? そんな風に斜に構えていた私が、何かに導かれるように初めて手に取った子育て本をご紹介します。 プロフィール サッカー少年の子どもを持つ母 子どもたちをもっと笑顔…

天才と呼ばれた小野伸二が語るチームでプレーすることの本質

写真=Getty Images Number979号「日本サッカー天才伝説」 がとても面白かった。 久保建英選手のインタビューがメインなのだけれど、個人的には天才と呼ばれた小野伸二選手の話がとても印象的だった。 インタビューの一部を抜粋してご紹介させていただきます…

原石はたくさんあるのになんで消えていくんだ?|小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー

「塩釜FCの小幡さんという面白い人がいる」 そんな話を3年ほど前から聞いていた。しかし、私は忙しさにかまけて小幡さんにお会いする機会を逃し続けていた。 先日、Amazonで小幡さんの本を見つけた。 「小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー 」 こ…

興国高校サッカー部の育成メソッド|プロに進む選手の親に共通すること

前回に引き続き、興国高校サッカー部の育成メソッドをご紹介していきたいと思います。 前回は「サッカーは人間がやるもの」というテーマで書きました。 keikun028.hatenadiary.jp 今回は、育成年代の問題の一つ、「保護者に求められるスタンス」について書い…

興国高校サッカー部の育成メソッド|サッカーは人間がやるもの

興国高校サッカー部の育成メソッドが非常に面白い。 本書の書評を数回に渡ってお届けしたい。 以前、本書の一部を紹介して書いた記事がこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 我が恩師、風間さん、そしてストイコビッチのエピソードをピックアップしてご紹介しま…

風間監督に聞いた「ボールを止めるトラップ」とは

興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~ 内野 智章 竹書房 2018-12-10 売り上げランキング : 3628 Amazon 楽天市場 by カエレバ 興国高校サッカー部と言えば、全国大会に出場経験が…

ホリエモンが語る|サッカーに没頭するという体験がもたらす可能性

近年、サッカー界に影響をもたらしているホリエモンこと堀江貴文氏。 自身の著書で、日本の教育についても問題提起をしているのですが、 サッカーの育成現場における問題の本質にせまる一文が書かれていたのでご紹介させていただきたい。

サッカーも仕事も、自由になるために考える|「組織にいながら、自由に働く。」に学ぶ生き方の本質

楽天大学学長の仲山進也さんの著書「組織にいながら、自由に働く。 仕事の不安が「夢中」に変わる「加減乗除(+-×÷)の法則」がとても面白かった。 組織にいながら、自由に働くための方法論が記された本です。 会社で不自由を感じている方、もっと自由に働きた…