2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
子供達のサッカーを見ていて、海外でサッカーをするにはその国のサッカーを理解することが大切だと感じます。そのためにはその国の人たちとコミュニケーションを取り、プレーの背景にある考え方を知る事が必要。ということは、その国の言葉を理解することが…
Twitterで下記の投稿をしたところ、オランダに住まれている金子さんから興味深い反応をいただきましたので、紹介させてください。 サッカー少年団やクラブに入らなくても、サッカーで遊べる環境があったらいいなと思う。そこからチームでやりたい子がクラブ…
トップダウンではなく選手主導のボトムアップで結果を出して注目された堀越高校サッカー部。 取材された加部さんの著書「毎日の部活が高校生活一番の宝物」 堀越高校サッカー部のボトムアップ物語をご紹介させてください。 著書の一部を引用させていただいて…
2年前、名門と呼ばれる某高校サッカー部の生徒からDMをもらたのをきっかけに、オンラインで話を聞いた内容をnoteにまとめたところ、多くの反響がありました。 「監督にもコーチにも相談できない…」名門高校サッカー部の部員から聞いた指導者の実態|Kei_imai…
説明が長い大人が苦手です。 子どもの頃から、学校の先生やサッカーのコーチの話が長いのが苦手で、早くやりたいのに全然話が終わらなくて、それが本当にしんどかった記憶があります。 そんな経験があるので、自分が指導する側になった時は、話は端的に短く…
すべては、授業でやってみたい!これを授業にしたい!とあなた自身が思うところから始まります。 子どもは本当に大人のことをよく見て、感じています。大人が「つまらないなぁ」と思ってやる授業は、彼らだってつまらないのです。逆に大人が楽しくてしょうが…
ドイツに来て感じた事の一つとして、サッカーと学業の両立についての重要性と必要性の認識があります。 まず第一に子供達の将来をしっかり見据えた上で必要な事を考えること。 サッカーでプロを目指していてもプロになれるのはほんのひと握りで、サッカーを…
Hay que ser vivo!! スペイン語で、「生きなければならない!」 直訳するとそのような意味になるけれど、生き生きとしていなければならない、とか、活力が漲っていなければならない、とか、命を燃やさねばならない、などというニュアンスがあるように思う。 …
風間八宏氏の著書『超「個」の教科書 -風間サッカーノート』より↓ 私が一番ワクワクするのは、周りの人たちが「それは無理だろう」と言っている時です。「できない」と言われると、「じゃあ、やってやろうじゃないか」という気持ちが湧き上がってくるのです…
風間八宏氏の著書『超「個」の教科書 -風間サッカーノート』より↓ 選手を見る時に、私が大切にしていることがあります。それは「欠点を見ない」ということです。 多くの人は、良いところよりも悪いところに目がいきがちです。 「技術的にはうまいけど、線が…
なぜ、子どもたちは言われたとおりにできないのだろう? 教育やスポーツの現場に携わると、まず直面するのがこれだと思います。 さて、どのように指導しようとなるわけですが、多くの場合、みんな一緒に、同じようにできるようにと指導していくんです。でも…