明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、子どもたちを連れて近所の公園に遊びに行きました。
すると、ボールを持って現れたスラッと背の高いヨーロッパのどこかの国の家族(パパと叔父さん風な男性2人と高校生くらいの若者2人)。
ゴールを公園のベンチに見立てて、2対2の試合を始めました。
正直全然上手くないんですが、とても楽しそうに、割と激しめのコンタクトありの真剣勝負です。
子どもたちと、近所の公園に来たら、欧州のどこかの国のファミリーがサッカーしに来ました。
— Kei Imai (@Keivivito) 2022年1月1日
白髪のおじさん2人と高校生くらい2人。
大人になってもこうして親子親戚で近所の公園でサッカーで遊ぶ文化っていいなぁ。 pic.twitter.com/LvHbsjilkG
とてもいい光景でした。
いい歳したお父さんたちが、高校生の息子たちと真剣にサッカーで遊ぶ文化って最高だなと思いました。
こんなファミリーをつくれたら良いなと思うし、増えたら良いなと思いました。
みんなやりたくても、場所がない、サッカー禁止の公園ばかりで、お金を払って場所をかりないとサッカーすら楽しめない環境では、こういう文化は醸成されにくいだろうなと思いました。
ただサッカーを楽しむだけの場所がもっとほしい
小さい子供と、お父さんが公園でサッカーをする光景は割と頻繁に目にしますが、高校生くらいの子供とお父さんがサッカーをする光景を見ることはありません。
公園でサッカーを楽しむ外国人家族を見て、サッカーが文化になるってこういうことだろうなと思いました。
何歳になっても楽しめて、気軽にプレーする場所があって、誰も咎めない、むしろそれを見て楽しめるようになった時、サッカーが本当の意味で人々にとってのエンターテイメントになるのだと思いました。
上手くなるための場所、強くなるための場所じゃなくて、ただただサッカーを楽しむだけの場所、これが圧倒的に足りないと思う。
— Kei Imai (@Keivivito) 2022年1月1日
お金を払って習うとか、上手くなるためとかそういう名目がなくても楽しめるメンタリティ、環境をどうつくるか。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…