大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

サッカー育成年代

子どもたちの心を奪うおそろしい大人たち。セルフイメージを高める言葉をかけてあげてほしい

今日ご紹介するのは、先日ご紹介したアドラー心理学「嫌われる勇気」の続編となる「幸せになる勇気」です。 幸せになる勇気 posted with ヨメレバ 作者:岸見一郎/古賀史健 出版社:ダイヤモンド社 発売日: 2016年02月26日 楽天ブックスで見る Amazonで見る Kindle…

勉強やサッカーの話をしているとき、子どもはどんな顔で聞いていますか?

今日は「アドラー心理学」を物語の形でまとめ、大ベストセラーとなった「嫌われる勇気」をご紹介します。 嫌われる勇気 posted with ヨメレバ 作者:岸見一郎/古賀史健 出版社:ダイヤモンド社 発売日: 2013年12月13日 楽天ブックスで見る Amazonで見る Kindle…

高校サッカーも、教育もきっと変えることができる

先日書いたnoteになかなか大きな反響がありました。 note.com Twitterでも多くの反応がありました。 とりわけ同じような問題を目の当たりにしている方の声が多かったです。 日本の教育は古いまま。なぜ変わらないのか サッカーだけでなく、あらゆるスポーツ…

「私たちは苦しむためにサッカーをしていない」指導者の言葉で子どもたちは育まれる。

スペインの育成年代の女子チームの試合後のミーティングの様子をご覧いただきたい。 前回に続き、スペインで指導に携わる高田さんのTweetから引用させていただきます。 育成年代に携わる指導者、親御さんはぜひ見ていただきたいです。 サッカーというスポー…

頭でサッカーを教えるのではなく、心でサッカーを教える人

エスペランサのオルテガさんの言葉をご紹介したい。 元アルゼンチン代表のオルテガが、神奈川でサッカーを教えているという噂を聞いて、話を聞きに行ったのが6年ほど前。その時に、なぜサッカー大国アルゼンチンから日本に来たのかを聞いて心が揺さぶられま…

強い少年サッカークラブは、子ども達が犠牲になっている可能性が高い

サッカーを上手くさせる前に、好きにさせる必要がある 子ども達にサッカーを教える時、一番大切にしなければならないことはなんでしょうか? ジュニア年代のコーチの第一ミッションは、サッカーを好きにさせること。 次に、サッカーを夢中にさせること。 次…

スペインで危惧されている戦術偏重の傾向 「今のサッカー選手は戦術的すぎる」

スペインのレアル・ベティスのメソッド部門責任者パブロデルピノの話が面白かったので、ご紹介させていただきます。 スペインで指導に携わるTomizawaさんのTwitterはぜひチェックしてみてください。 今の選手は戦術的すぎる パブロデルピノ @76_pinoレアルベ…

U-17アルゼンチン代表コーチは言う「子どもたちの創造性は、自信を育むことで生まれる。」

アルゼンチンのU17のコーチがオンラインミーティングで話す内容がとても興味深かったので、翻訳してみました。 育成大国であるアルゼンチンには優秀な指導者がたくさん生まれます。 世界トップレベルで活躍する若手が生まれる土壌、指導者の価値観はどのよう…

自粛期間中にできた、誰に決められることのない子どもたちの時間を大切にしたい

「自粛期間中にできる自主練メニュー」 色んなチームやサイトで紹介されています。 とてもありがたいです。ヒントになります。 とてもありがたいけれど、何か違うと感じる部分もあります。 自粛期間中にできた誰に決められることのない子どもたちの時間。そ…

サッカーを伝えることは、人生を伝えること

大学生の時、サッカーコーチとして、子どもたちに携わるようになってから、社会の仕組みを勉強しながら、自分の人生を模索しながら、目の前にいる子どもたちに何を伝えるべきかを日々考えていました。 サッカーのコーチなので、当然サッカーの魅力を伝えるこ…

サッカーは教えるのではなく、夢中にさせるもの

日が暮れるまでボールを追いかけたあの日、私たちは夢中でサッカーを楽しんでいた。暗くなっても、親が迎えに来るまで夢中で楽しんだサッカー。 私は大人になって子どもたちにサッカーを指導する立場になった時に、同じように夢中で一緒にサッカーを楽しみま…

コーチの仕事は「教える」ことではなく、「考えさせる」こと

元プロ野球選手で、現在は千葉ロッテマリーンズの一軍投手コーチの吉井理人さんの本をご紹介させていただきます。 タイトルの「最高のコーチは、教えない。」に惹かれて購入し読んだのわけですが、これまで読んだコーチングの本の中でもトップクラスに学びが…

ダルビッシュ有選手の発信を大人はみんな読んでほしい|「度が過ぎると練習はあなたの才能を奪う」

大リーガーのダルビッシュ有選手のTwitterに注目しています。 常識に捉われず、本質を発信し続ける姿勢は素晴らしいと思います。 トップアスリートであるが故に、難しいことはたくさんあるはずですが、自分の考えをストレートに発信できるダルビッシュ選手の…

サッカーのコーチングに役立つ教材10選

良いサッカー指導者とは? 良いコーチングとはなんだろう? サッカーの指導に携わると、このように考えることが多くなります。 どういうトレーニングが効果的で、どんなコーチングをすれば成長を促せるんのだろう。 私自身もこのように考えて、色んなチーム…

「想定外のプレーをしてくれた瞬間が、一番嬉しい。指導者冥利に尽きます」|畑喜美夫先生の主体性を引き出すアプローチ

「想定外のプレーをしてくれた瞬間が、一番嬉しい。指導者冥利に尽きますね。それを引き出すのが(指導者の)役目だと思うし、それを味わいたくてやっているようなものです」 引用元:世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス ボトムアップ式で有名な…

「お前なんか、そのチームに行ったって試合出れないからな」子どものチャレンジを応援できる指導者が求められている

子どもの意思を無視した「移籍問題」 新年度を控え、多くのチームで体験練習会などが実施されています。 少年サッカーの世界でも、選手本人の意思を無視した「移籍問題」があちこちで起こっています。 各チームの体験練習案内に添えられた、 「所属チームの…

トレセンに受かりたいのは、誰なんだろう。

冬になると、高まる保護者のトレセン熱。 「トレセン」というと、選ばれし者、というなんだか特別な響きがあるのでしょうか。 選考会にリフティングがあると、毎日必死にリフティングをさせる。 選考会でチェックされる項目を調べ、直前まで子どもに指示する…

子どもの成長を焦ってはいけない。子どもの時間を、子どもの世界を作ることが大人の仕事なんだ。

スペインのとあるサッカー指導者の動画をご紹介させていただきたい。 スポーツをする子どもの親御さん、育成年代の指導に携わる方はぜひご覧ください。 スペインでサッカー指導に携わる小嶋さんのTwitterはいつも興味深い情報が流れてきます。この動画の書き…

日本人に足りない遊び心や感性を磨いてくれる、ビーチサッカーという遊び

2019年11月21日、パラグアイで開幕したビーチサッカーワールドカップ。 ビーチサッカー日本代表は歴代最高タイの4位で大会を終えた。 日本代表の躍進と共に衝撃を受けた試合がある。 グループリーグでのブラジル代表とポルトガル代表の試合だ。 両チームの結…

秘境のフットボーラーたち 〜八ヶ岳グランデ・メセタ代表 田畑さんが語る「心を動かす表現者を育むこと」〜

失っているものの大切さに気づくとき 八ヶ岳・川上村にある秘境のフットボールクラブへ行ってきました。 大都会で生きていると、多くのデジタル情報を得られる代わりに、失ってしまうものもたくさんあります。 私たち人間は、弱い生き物です。 常に周りの人…

裸足は子どもたちを解放してくれる。自然体をとりもどす裸足の効果

裸足でボールを蹴るとケガをする。 裸足でグランドを走るとケガをする。 裸足と聞くと、マイナスなイメージを持つ人もいるかもしれない。 逆に裸足と聞くと、発育発達の側面から良いイメージを持つ人もいるかもしれない。 数十年前までは小学校の運動会とな…

「大人が子どもたちの自主的に学ぶ機会を奪ってる」元リーベル監督、アンヘル・カッパの言葉が刺さる

アンヘル・カッパというアルゼンチンの名門リーベルの元コーチの言葉をご紹介したい。 海外ではトップクラブの指導者が育成年代の指導の問題、課題に言及することで大きな影響をもたらしています。 サッカー文化を育むには、子どもたちにサッカーの本質を伝…

子どもたちを育てたのは指導者ではなくストリートだった。子どもたちはストリートサッカーから生まれる宝だ。

ホースト・ウェインというアメリカ人のサッカー指導者をご存知の方は少ないと思います。 スペインで多大な影響力を持つアメリカ人のサッカー指導者です。 今回は彼のインタビュー映像をご紹介させていただきます。 子どもたちを育てたのは指導者ではなくスト…

体罰を受けて育ってきた子どもは、「自分で考えなくなり、指示待ちになる」

先日、とある少年サッカー大会(U12)に足を運んだ時のこと。 試合中、ベンチから怒号が鳴り止まない様子に、またかと、辟易しながら見ていたのですが、ハーフタイムにあるチームのコーチの振る舞いに衝撃を受けた。 子どもたちが思うようなプレーができなか…

ベトナムサッカーの可能性と日本サッカーの課題|井上寛太さんに聞いたサッカーと教育の話

ベトナムのハノイへサッカーの取材旅行に行ってきました。 経済発展と共に、アジアサッカーは急激に成長しているという話は至るところで耳にしてきました。 その中でも、ベトナムサッカーは注目すべきだと多くのサッカー関係者は言います。日本を超えるサッ…

建前だけ立派で、中身が空っぽのサッカースクール

少年サッカーの現場に行くと、相変わらず指導者の振る舞いに違和感を覚えることが多い。 メディアで体罰が問題になったり、長時間労働が問題だとして取り上げられるようになったのに、いまだに子どもたちに暴言を吐き、長時間練習をやらせるコーチや親がいる…

教えないことで、教えられることがある。 教えない指導が子どもたちを伸ばすことがある。

ある少年サッカーチームの指導者の話です。 子ども好きで、教えることが好きなそのコーチは、指導にも熱が入ります。決して怒鳴り散らしたりはせず、丁寧に、時間をかけて、身振り手振りで教えます。 でも、ポジショニング、蹴り方、戦術…コーチがプレーを止…

サッカーが楽しいと思わせることが一番大切

バスケの練習から帰ってきた娘「コーチが変わって怒鳴られなくなったから緊張しなくなって、シュートもいっぱい入るようになったし、リバウンドもいっぱい取れるようになってきた。バスケ楽しい!」スポーツの魅力がこの娘の言葉に凝縮されてる。暴言、罵声…

子どもらしくあることはダメなのか?子どもだからこそ、子どもらしい姿を大切にしたい。

子どもたちが試合中ベンチで妙に静かに並んで試合を眺めている。コーチからの指示を待ち、いつもベンチを気にしている子どもたち。練習通りのパターンなのか、同じような攻撃が繰り返される。 ゴールを決めた男の子はフィールドプレーヤー数人とタッチをして…

バルセロナはフットボールだけを教えない 〜FCバルセロナキャンプで学んだフットボールの本質 Part.5〜

最終回となるPart5は バルセロナが大切にしている5つの価値観や、マネジメント法、練習メニューの統一化や目標達成のためにチームとして大事にしていることなど、コーチと話した内容をまとめた総括編になります。 バルセロナには現在のバルサを支える5つの価…