2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ヴィニシウス・ジュニオールと共演を果たしたドリブルデザイナー。 レアル・マドリードで活躍するブラジルの若きエースとプレーできる確率は限りなくゼロに近い。私はドリブルデザイナーとして活躍する友人を誇りに思う。 なぜならこの貴重な機会を、しっか…
写真=Getty Images フェリペ・アンデルソン。ネイマールと同郷、ブラジルのサントス出身で、スピードとテクニックで相手を切り裂くプレースタイルでヨーロッパ中のクラブから注目を浴び、2013年7月、イタリアのラツィオに移籍した逸材だ。 一年目はカルチョ…
写真=Getty Images アルゼンチンの宝石、La joya(ラ ホシャ)と呼ばれるパウロ・ディバラの魅力を紹介していきたい。 イタリアのセリエAで8連覇の偉業を成し遂げた強豪ユベントスで10番を背負い、アルゼンチン代表にも名を連ねるフェノメノ(怪物)の一人で…
サッカーの育成年代の大会に足を運ぶ度に、信じられない光景を頻繁に目にする…とこれまでも何度も書いてきました。 >>突出した才能が、環境のせいで死んでいく 先日とあるチームのセレクションを観る機会があったのですが、その時にも驚いたことがありまし…
写真=Getty Images // "サッカーが巧い"とはどういうことかを、知らないサッカー経験者が増えたと感じることが多い。 ドリブルが巧いからといって、サッカーが巧いことにはならない。 リフティングが巧いからといってサッカーが巧いことにはならないわけだけ…
写真=Getty Images ロベルト・フィルミーノというブラジル人を紹介したい。プレミアリーグのリバプールに所属し、モハメド・サラーやサディオ・マネと共にチームを牽引する頭脳派ストライカーだ。 技術の高さも折り紙つきだがフィルミーノの特徴はなんといっ…
大好きなサッカー漫画「さよなら私のクラマー」のワンシーンなのですが、この突出した才能が、環境のせいで死んでいくという言葉… 多くの人が共感できてしまうのではないだろうか。 日本のこれまでの教育(今も?)は、きわめて全体主義的で出る杭は打たれる…
写真=Getty Images 世界最高峰のプレミアリーグを制したマンチェスターシティ。 このチームを語る上で欠かせない選手の一人が小さきポルトガル人、ベルナルド・シルバだ。173cmとプレミアでは小柄な選手であるが、ピッチでは圧倒的な存在感をみせる。テクニ…
写真=Getty Images 今シーズン、快進撃をみせる名古屋グランパス。 風間イズムが浸透し、人もボールも有機的に動くフットボールで楽しませてくれる名古屋グランパス。降格争いをした昨シーズンとは打って変わって、今シーズンは内容に結果がついてくるように…
写真=Getty Images ウルグアイを代表するミッドフィールダー、ルーカス・トレイラ。プレミアリーグのアーセナルに所属する中盤の底でプレーするバランサーだ。トレイラは中盤の底に君臨し、守備では168cmという小さな体からは想像できない激しさと瞬発力を武…
写真=Getty Images // スペインのサッカーファンに驚きを与えている男がいる。 ベティスの伝説であり、象徴、ホアキン・サンチェスだ。 スペインで1、2を争うドリブラーだったこともあり、そのテクニックは折り紙付きだ。経験を重ね、研ぎ澄まされた戦術眼が…
写真=Getty Images 6月に開幕する南米選手権ブラジル大会に向けて17歳の久保建英選手が招集されることが決まった。 FC東京で素晴らしいパフォーマンスをみせる久保が南米選手権でどんなプレーを南米の猛者相手に魅せるのだろうか。 久保、安部、大迫が飛び級…
写真=Getty Images マウロ・イカルディ。セリエAのインテルに所属するアルゼンチン代表FWだ。 イカルディの特徴は、"できることしかしない"ことだ。 相手を切り裂くようなドリブルも、華麗なテクニックもしない。 試合中にボールにタッチする回数も多くない…