サッカーを伝えたい人へ
サッカーの基本っていうと、インサイドキックとかインステップキックなどの蹴り方や、ボールタッチ(ボールに両足交互にリズムよくタッチする練習)をやらされたのを覚えている。 今の子供たちはどうだろうか? サッカーの基本といったら何をやらされるんだ…
世界最高峰プレミアリーグの強豪リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督。 ユーモアと知性に溢れ、いざ試合になれば情熱的。 選手以上に感情を表現するその姿に多くの人が魅了されている。 プレミアリーグはいま、フットボールの世界でも一番面白いエンタ…
ゲームの支配者 ヨハン・クライフ posted with カエレバ D.シュルツェ=マルメリンク 洋泉社 2017-05-26 Amazon.co.jp で詳細を見る フットボールに革命を起こした男、ヨハン・クライフ。 まさに現代フットボールの礎を築いたイノベーターだった。 そんなクラ…
月刊フットボリスタ 2018年11月号 posted with カエレバ ソル・メディア 2018-10-12 Amazon.co.jp で詳細を見る サッカー大国ドイツが生み出した名将ユルゲン・クロップ。 プレミアリーグの名門リバプールを率いて、強豪犇めく世界最高峰のリーグで面白いフ…
「 本当にサッカーが上手いとは どういうことか 」 というテーマでの執筆依頼をいただき あれこれと思考を巡らせてきたのですが どうにも考えがまとまらず、言語化もできない。 そんな状態のまま 同じテーマについて書いた 久保田さんや岩佐さんの記事を読ん…
闘争人―松田直樹物語 (SAN-EI MOOK) posted with カエレバ 二宮 寿朗 三栄書房 2009-04-30 Amazon.co.jp で詳細を見る 松田直樹というサッカー選手がいた。 サッカーをこよなく愛し、熱いハートを持つサムライと呼ぶに相応しい男だった。 今まさに、彼のよう…
楽天大学学長の仲山進也さんの著書「組織にいながら、自由に働く。 仕事の不安が「夢中」に変わる「加減乗除(+-×÷)の法則」がとても面白かった。 組織にいながら、自由に働くための方法論が記された本です。 会社で不自由を感じている方、もっと自由に働きた…
TISSUEという雑誌をご存知でしょうか。 人間の本質を深く追求している雑誌であり、サッカーの本質を追求する私も多くを学ばせてもらっています。 この雑誌のコラムから、骨ストレッチの著者である松村卓さんの言葉を紹介させていただきたい。 自分の身体と日…
私はサッカー魅力をもっとたくさんの人たちに知ってもらいたいと思っています。 しかし、日本のサッカーは多くの問題を抱えています。 サッカー文化を育むための土壌、育成年代である子供たちを取り巻く環境は決して良いとは言えません。 過剰なコーチング、…
サッカーが巧くなるためにはどうすればよいでしょうか? この質問に対して、多くの指導者や子供たちはこのように答えるのではないでしょうか? 「たくさん練習する」 「たくさんボールに触る」 ウチはこだわってます!って声高に言うクラブほどこう答える傾…
サッカーは誰かに教わるよりも、自分でプレーを生み出す方がはるかに面白い 小さい頃、私はサッカーは教わるものではないと感じていた。周りのみんなとは一味違うプレーをしたかったし、魅せたかった。 私のコーチたちは、サッカーはこうやってやるんだよ!…
子供たちにサッカーが上手くなってもらうために、一生懸命教えようとする。 当然ジュニアのサッカーチーム、あるいはスクールは「子供をサッカー上手くさせます」といって集客し、商売している。 しかし、私はサッカーを教えているチームやスクールで本当に…
サッカーを子どもたちに伝えるために一番大切なことは何でしょうか? 私は、技術的なことを教えることよりも大切なことがあると思っています。 それは感受性を育むということです。 ドリブルが上手くなるよりも前に、リフティングが上手くなるよりも前に、シ…
マウリシオ・ポチェッティーノ監督、プレミアリーグの強豪トッテナム・ホットスパーの指揮官である。元アルゼンチン代表のディフェンダーでもあり、選手としても指導者としても非常に評価が高く、常にビッグクラブが引き抜きを狙うほどの人物だ。 そんな名将…
ロシアW杯、決勝トーナメント初戦…、日本は素晴らしい戦いでベルギーを追い詰めたけれど、最終的にはベルギーの底力に屈することになった。 ベルギー代表のスペイン人監督ロベルト・マルティネスが日本戦後に語った内容がとても興味深いものだったのでシェア…
この記事の本題に入る前にまず、このブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」をはじめたきっかけをお話しておきたいと思います。 大学生の頃にサッカーの育成年代の指導に関わって感じたことがとても大きいのですが、現場で強烈に感じたのはサッカ…
先日、大阪のサッカークラブでプレーする青年からメッセージが届きました。 本人にメッセージ転載の承諾をもらえた為、紹介したいと思います。
ドイツのブンデスリーグで近年稀にみる躍進を見せるRBライプツィヒのスポーツディレクター、ラルフ・ラングニック氏のインタビューがとても興味深いものだったのでご紹介させていただきたい。
サッカー文化を育んでいくためには日本サッカーの現状を理解しておく必要があります。今どのレベルにいるのか、課題はなんなのか、どのようにアプローチしていく必要があるのか… 今回ご紹介する3つの記事は日本サッカーが抱える問題や課題が垣間見える内容に…
今回も素敵な記事を3本ご紹介していきます。 まずは、先日行われたチャンピオンズリーグ決勝で苦い思いをしたリバプールのGKカリウスについて語る解説者、戸田さんのブログです。
マラドーナのナポリ時代の練習動画を見つけた。 子供の頃からマラドーナのビデオはたくさん見てきたけれど、見たことがない映像が収録されており、思わず見入ってしまった。
ボール扱いが上手いことと、サッカーが上手いことは異なる どんなにドリブルが上手くても、どんなにリフティングが上手くても、サッカーが上手いとは限りません。 ボール扱いが上手いことと、サッカーが上手いことは全く異なるのです。 サッカーは11人対11人…
元日本代表監督のイビチャ・オシムさんのインタビュー記事の一部をご紹介させていただきます。 私の尊敬する指導者の一人であり、日本のサッカー文化を育んでいくためのたくさんのヒントを与えてくれた偉大な方です。 今回は、“サッカー選手の知性とは?”と…
《フットボール批評issue02 サッカーを「知らない」日本人》がとても面白かった。 とりわけ南米サッカー、アルゼンチンサッカーの真髄を知り尽くした亘さんのインタビューは必読であります。 サッカーの本場を、本質を知る亘さんの言葉はいつも学びが多い。 …
常に世界レベルのサッカー選手を生み出し続けるアルゼンチンの名門、ボカジュニアーズ。 私はその育成年代を毎年見ているけれど、やはり凄まじいです。 圧倒的な闘争心! ピッチでの表現力! どれをとっても日本の同年代とは異なるものであると感じます。 そ…
毎年取材で訪れている東京国際ユース大会U-14。 日本サッカーにとって、育成年代で世界レベルを体感できる貴重な機会。 毎年多くの気づきと学びがあります。 早速、今日大会を観て感じたことをまとめておきたいと思います。
「駆け引き」がうまい選手が育つ南米サッカーの土壌 亘崇詞が読み解く マリーシアとは違う「賢さ」とは?・・・ 南米の選手にとってマークに来てくれるのは"美味しい"状況です。自分の近くにマークがいるのなら、マークがボールを見た瞬間に離れてしまえば、…
サッカーは“駆け引き”のゲーム 中南米のグアテマラを旅していた時、近所の公園で毎週ストリートサッカーが行われていました。 私も現地で仲良くなった仲間にお願いして、何度か混ぜてもらっていました。 そこでは、小さい子どもから大人まで一緒になってプレ…
photo by kenji onose サッカーの本質と、ビジネスの本質は共通するものが多いのかもしれない… アリババグループを創業したジャック・マー氏の言葉をご紹介します。 まずはこちらを読んでください。 みんなが同じことをするのでは勝算はない 起業家には情熱…
photo by kenji onose まず最初にご紹介する記事は、日本人が認識しているサッカーと、海外で認識されているサッカーはの違いについて。 2つ目は、現役選手が語るグアルディオラの魅力。 3つ目は、育成年代の指導者は絶対に読まなければならない記事です!…