大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

日本サッカー発展のヒント

学生コーチが考えるサッカーの伝え方|日本サッカーを開国せよ!

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

教わって身につけたズルさは弱い|ブラジル人コーチに聞いた日本サッカーの未来

日本の育成年代の指導に携わるブラジル人指導者は、日本のサッカーをどのように見て、感じているのだろうか… 今回、神奈川県厚木市で活動するGrupo W5 / タベラサッカークラブの村上コーチにご協力いただき、ブラジル人コーチの二人、ダニエル難波さん、マル…

原石はたくさんあるのになんで消えていくんだ?|小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー

「塩釜FCの小幡さんという面白い人がいる」 そんな話を3年ほど前から聞いていた。しかし、私は忙しさにかまけて小幡さんにお会いする機会を逃し続けていた。 先日、Amazonで小幡さんの本を見つけた。 「小幡忠義の子供とともに育つそれが私のサッカー 」 こ…

選手を育てるという姿勢ではなく、寄り添って共に成長していくこと|日本サッカーを開国せよ!

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

良い選手の3つの条件とは?|日本サッカーを開国せよ!

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サッカーを好きにさせる天才、【鞠中毒感染源】OMAの魅力 

サッカーの育成年代に携わる人間で明八中学サッカー部(通称メイハチ)の小俣さんを知らない人は少ない。 『OMAさん』の愛称で知られるこの男は、それほど育成年代では影響力がある人間だ。 私も彼ほどオープンで少年の心を持つ指導者を見たことがない。 ど…

日本初プロキックコーチ上船利徳が伝える「蹴ること」の重要性

ファーダンサッカースクールの代表であり、昨年、神村学園淡路島学習センターを設立した上船利徳さんにインタビューしました。 私が彼に注目する理由は「夢への推進力!」である。 26歳という若さで、次々と夢を実現させていく圧倒的な行動力、バイタリティ…

学ばない指導者が多い問題|日本サッカーを開国せよ!

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やんちゃ坊主がサッカー選手になる姿に魅せられて|日本サッカーを開国せよ!

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興国高校サッカー部の育成メソッド|プロに進む選手の親に共通すること

前回に引き続き、興国高校サッカー部の育成メソッドをご紹介していきたいと思います。 前回は「サッカーは人間がやるもの」というテーマで書きました。 keikun028.hatenadiary.jp 今回は、育成年代の問題の一つ、「保護者に求められるスタンス」について書い…

興国高校サッカー部の育成メソッド|サッカーは人間がやるもの

興国高校サッカー部の育成メソッドが非常に面白い。 本書の書評を数回に渡ってお届けしたい。 以前、本書の一部を紹介して書いた記事がこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 我が恩師、風間さん、そしてストイコビッチのエピソードをピックアップしてご紹介しま…

日本サッカーを開国せよ vol.15|これからの日本における「観る」サッカー

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指 導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進 国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「 鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によっ…

「選手に恐れを抱かせる指導はフットボールへの愛を失わせる」フランシスコ・セイルーロ

フランシスコ・セイルーロ… 2017年の夏、スペインの育成年代の取材でカタルーニャを訪れた時に何度も聞いた名前だ。 エスパニョールのコーチ、エルチェのコーチに「サッカーの本質とは?」と問うと必ずセイルーロの話が出てくる。どうやらスペインサッカーに…

日本サッカーを開国せよ vol.14|育成年代の移籍問題について

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日本サッカーを開国せよ vol.13|日本のトレセンについて

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日本サッカーを開国せよ!【番外編】|指導者の責任

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日本サッカーを開国せよ vol.12|お金のない高校サッカー部の改善方法を考えてみた

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「怒られたくない」が努力する理由になっているのは子供ではなく大人だったという話

サッカーの育成年代を長年みてきて感じる違和感があります。 学生時代にはじめて現場に入って、こんなことを感じました。 「なぜやってはいけないことを指導者が平気でやるのだろう?」 「試合に負けた理由を練習量が足りないと言ってしまうのはなぜだろう?…

サッカーの基本は「駆け引き」である

サッカーの基本っていうと、インサイドキックとかインステップキックなどの蹴り方や、ボールタッチ(ボールに両足交互にリズムよくタッチする練習)をやらされたのを覚えている。 今の子供たちはどうだろうか? サッカーの基本といったら何をやらされるんだ…

日本サッカーを開国せよ vol.11|長期政権の高校サッカー②

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日本サッカーを開国せよ vol.10|長期政権の高校サッカー①

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バスケットボールにもサッカーにも必要な「ずる賢さ」とは

以前、「サッカーもバスケも騙し合いである」という記事を書きました。 サッカーもバスケも「遊び」が本質である。ということが言いたかったわけです。 そして「相手の逆を突くゲーム」でもあります。 つまり、駆け引きができることはとても大切な要素。 あ…

日本サッカーを開国せよ vol.9|選手が指導者を選ぶ時代がくる

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日本サッカーを開国せよ vol.8|右を向けと言われたら、右を向く選手

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日本サッカーを開国せよ vol.7|体罰を無くすには

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日本サッカーを開国せよ vol.6|気合いの尺度は掛け声!?

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

日本サッカーを開国せよ vol.5|応援がブームであり続ける高校サッカー

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日本サッカーを開国せよ vol.4|怒鳴るコーチはなぜ怒鳴ることしかできないのか

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

日本サッカーを開国せよ vol.3|先生でありコーチである教師の是非を問う

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多くある。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始まっ…

日本サッカーを開国せよ vol.2|坊主廃止論-坊主は指導者の思考停止

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多くある。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始まっ…