大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

日本サッカー発展のヒント

日本サッカーを開国せよ vol.3|先生でありコーチである教師の是非を問う

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多くある。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始まっ…

日本サッカーを開国せよ vol.2|坊主廃止論-坊主は指導者の思考停止

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多くある。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始まっ…

日本サッカーを開国せよ vol.1|理不尽な指導は一種のマインドコントロール

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰といった理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられない問題が日本には多くある。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始まった連…

育成年代の勝利至上主義を脱却できなければ日本サッカーは勝てない 

こんにちは、NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスターの高橋亮祐と申します。 ぼくは現在、子どもから大人まで誰もがスポーツを楽しめる環境を目指し、運動あそび、ビーチサッカー、フットサル、サッカー指導をしながら、子ども達と楽しい時間を過ご…

アルゼンチンではジュニアチームのスタッフが日本の何倍も多い

長年育成年代を取材してきて感じる一番の問題は、“育成年代の指導環境がないがしろにされていること”です。 子どものうちに好奇心と主体性を育む最良の環境を与えることが大切なんだという認識を持った大人が少ないように思います。 たくさんの大会、たくさ…

日本サッカー育成年代で行われている理不尽な指導・根性論

はじめまして。 現在、北陸大学サッカー部にて学生コーチをしている小谷野拓夢(こやのひろむ)です。 1997年生まれの21歳です。 今回は私が、これまで日本サッカーを見てきた中で感じたことを書きたいと思います。ぜひ、最後までお読みください。 ※この記事…

40歳のJリーガー安彦孝真が語る「日本サッカーの未来のためにできること」

水戸ホーリーホックでプレーする安彦孝真(あびこ たかまさ)選手に話を聞いてきました。 安彦孝真といえば、40歳という年齢ですべての仕事を無料化してJリーガーを目指すという挑戦で話題になり「FOOT×BRAIN」にも出演、ご存知の方も多いと思います。 実は…

南野拓実が魅せたイニエスタターン! 日本人が学ぶべきこと

オーストリアの名門クラブ、レッドブル・ザルツブルクで戦う南野拓実選手がイニエスタを彷彿とさせるターンを魅せ、素晴らしいゴールを決めてみせた!

練習をしたら巧くなるというのは間違い。ブラジルでは巧くなったら、練習をするようになる 〜セルジオ越後氏の言葉に学ぶサッカーの本質〜

サッカーライター加部究氏の著書「サッカー移民」。 ご本人からぜひ読んでみて!と言われて読み始めたら、寝るのも忘れて読んでしまった凄まじい威力のある一冊。 ブラジルに生まれ、ボールとともに育った彼らは何かに導かれるように父母の国へやってきたー…

子供にサッカーを教える前に読んでおくべき5冊

少年サッカー大会に足を運ぶと、必ずといっていいほど怒号、罵声を耳にします。 子供たちへの愛なのか、ただ指導者としての威厳を示したいだけなのか… 真意はわからないけれど、いずれにせよそのアプローチには疑問を感じざるを得ません。 どうやったら子供…

サッカーの基本は “遊び” で培われる 〜教わった人より遊んだ人のが巧かった話〜

サッカーは教えなければならないという大人がいて、サッカーを教わりに来る子どもたちがいる。 サッカーの指導者は何を教えれば良いのだろうか? リフティングの仕方、パスの仕方、ドリブルの仕方、シュートの仕方… これら基本と呼ばれるものを一生懸命教え…

少年だった中田英寿の言葉が人生の転機になったコーチの話

中田英寿という天才フットボーラーがいた。 彼は常識を疑い、常に世界トップレベルを見据える稀有な存在だった。 それはどうやら少年時代から変わらなかったそうだ。 中田を指導したコーチのエピソードを紹介したい。

サッカーが義務化してる部活、クラブ…

サッカーの名門、滝川二高の特別コーチに就任した際のゲルト・エンゲルス氏の言葉 「プロも高校も同じ。まず指導者は、自分がサッカーを好きで楽しんでいるのを伝えることが大切だと思う。結局、選手たちだって、本当にサッカーが好きじゃないと、高いレベル…

ブラジル人コーチが来て、遊んでいるような練習に変わってサッカーが上手くなった

それでも「美談」になる高校サッカーの非常識 加部究 カンゼン 2013-11-23 売り上げランキング : 36848 Amazon Kindle 楽天ブックス by ヨメレバ 高校サッカーの不都合な真実が赤裸々に描かれたこの本。 サッカーコーチはもちろん、サッカーをプレーするお子…

日本サッカーが強くなるのが難しい理由

日本サッカーが強くなるのが難しい理由 サッカーの本質は“駆け引き”なのだけれど、これが日本では伝えにくい。 なぜなら教育上よくないとされているからだ。 清く正しくあることを求められる日本の教育文化においてサッカーの本質が伝わりにくいのは必然なの…

日本サッカーに不足している2つの能力

私は24歳になってすぐの頃、中南米へひとり旅に出た。 人生を変える旅だった。 異国の文化を肌で感じることによって、自分の世界観が変わった。 日本で感じていた生きにくさから解放され、その生きにくさの理由がよくわかった。 また、日本という国の素晴ら…

ドイツで学んだ本場のサッカー文化 〜日本サッカー発展のヒント〜

スイスでプレーする飯野選手の記事、後編は「ドイツで学んだ本場のサッカー文化」についてになります。 前編はこちら↓ keikun028.hatenadiary.jp 海外に出なければ感じることのできない貴重な経験談。 日本サッカー発展のヒントが散りばめられている内容です…