世界のストリートでサッカーを感じる人
ポルトガルのレゲエバンドをやってるフランシスコさんのお話
僕はいつでもどこでも、サッカーができる場所があったらやるんだ。コロンビア人は技術が高くて速いね。アルゼンチンやブラジルは道路でもおかまいなしにサッカーを楽しんでいたよ。勝つことへの執着心がハンパなくて、たとえ友達同士でもワールドカップの決勝のようなすごい気迫だった。ペルーは当たりが激しくて、すごくラフ。ボリビアの首都ラパスは標高3600メートルもあるから息をするのもつらくて、10分しかやってないのにヘトヘトだった。今は仕事を1年間休んで南米を旅行中。行く先々でサッカーを楽しんでいるよ。サッカーのワールドツアーさ!ボールがあれば世界中の人たちとすぐ繋がれるんだ。
サッカーは国境を超える
グアテマラを旅した時、ストリートで少年や旅行者が入り乱れてボールを蹴る光景を何度も目にした。一緒に混ぜてもらって中に入ってみると、みんなそれぞれの母国語で必死になにかを伝えようとする。上手いとか下手とかは関係なく、自分の表現を出し切ろうとする。そんな空気感がとても心地よくて時間を忘れて遊んだ。
年齢も性別も人種までも超えてみんなが一緒にサッカーをすることができる。
こんなに楽しいことないんですよ。こんなに幸せなことはないと思う。
日本でもこんな環境があったら良いなと思う。
そしていつかそういう環境を小さくても良いから作りたいなと思っている。
子供たちに世界は多様であることを知ってほしい
やりたい事がひとつ明確になった。サッカーとアートの作品を作る。子供の好奇心を刺激するような。出来れば大人向けの作品も作りたい。アーティストとか色んな人巻き込まなきゃいけないな。 pic.twitter.com/XNv5U5KbUB
— KEI 粘り勝つ2017 (@Keivivito) 2015年12月12日
私がリスペクトしているマガジン。
ピテカントロプスのような素晴らしいすぎる作品を子供たちに知ってほしいという気持ちがとても強い。そして出来れば自分も作品を作りたいという気持ちが強くある。
でもそれは限りなくオリジナルで芸術性のあるものにしたいと思っている。
そしてそれは子供達の感性を刺激するものでありたい。
このアイデアに協賛していただける人を求めています。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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