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大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

サッカーの指導者にはセンスや魅力が問われている

サッカーがうまくなりたい人へ サッカーを伝えたい人へ

コーチ時代。

私は、サッカーを通じて大切なことを伝えたいと思っていた。

でもサッカーの捉え方が決定的に異なる人達とたくさん出会った。

サッカーには色んなスタイルがあり、色んな在り方があって良いと思う。

しかし、それがわかっていながらもサッカーを教えている多くの大人たちの有様に私は辟易し、自分が目にした育成現場の有り様に納得することができなかった。

面白い選手を育てたい!という人はたくさんいる。でも、そんな人に限って同じような選手しか育てられない。

そんな人たちをみて私が悟ったのは、面白い選手は育てるものじゃない。

勝手に育つんだと。

だからこそ、いかに勝手に育つ環境をつくるかが大事なんだという考えに至ったわけです。良質なサッカー文化を築いていくにはこれしかないと私は思っている。

もっと多様性を許容し、異質なものに対して寛容になる必要がある。

サッカーは教えるものじゃない感じてもらうもの

サッカーを教えるということは、エラシコをできるようにさせることではなく、シャペウをできるようにさせることではなく、つまりドリブルを誰よりも上手くさせることではない。バルセロナのような美しいサッカーを真似することでもない。

教えようとすればするほどに本質は遠ざかる。

 

サッカーを教えるということは、その子の本質を引き出すことである。

サッカーというゲームの本質は自分で答を出していくものなんだよということを感じさせてあげることである。

選手の主体性を育むことであり、自立させることである。

目に見えないことの重要性が伝えられてない

子供たちは目に見える表層的なもの、カタチだけしか教えてもらえない。

ドリブルの仕方、パスの出し方、シュートの撃ち方、フェイントの仕方、トラップの方向…

教科書にできそうな、マニュアルにできそうな、教えやすいもの、伝えやすいものばかりがメソッドになりそれがすべてになってしまう。

サッカーの本質を私なりの言葉表現してみる。

センス、それはつまりボールとの関係性。リズム感。タイミング。独自性。感覚。感情表現。多様性…

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サッカーの本質を伝えるためには教える側のセンスや魅力が問われる。

ひととひととはわかりあえない。そのことだけは、わかりあえる。

この本質がわからなければきっと選手を育てることはできないし、面白い表現を生み出すこともできない。教える側のセンスというのは本質を見る目が問われるし、審美眼のない者に魅力などないのである。

 

サッカーの本質を追求する度はつづく…

 

サッカーで大切なことはいつも言葉にできない

サッカーがうまくなりたい人へ

 

私はサッカーをプレーし、サッカーを指導する経験を通じて大切なことを学んだ。

それは私の人生においてとても大切なことだった。

それは”言葉にできない領域の大切さ”だった。

サッカーは言葉で説明できない事象が多発するものだ。

それは人生でも同じなのである。

 

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サッカーの本質を伝えることは、生きることの本質を伝えることである

”生きる”こと サッカーを伝えたい人へ 教育の本質

 

サッカーの素晴らしさを伝えられる人が少ない

ブログやFacebookTwitterで発信していると、ありがたいことに日々たくさんのサッカー関係者の方々からメッセージを頂きます。本気でサッカーと向き合い、選手たちと向き合う人たち、本気でやる人は多くの理不尽と日々戦っていて、頂くメッセージの文章から、発せられた言葉から強く熱い想いが伝わってくる。

一方でサッカーの表層的な部分しか見ることができず、メソッドや手法などに捉われてしまっている人がいる。「かの有名なあの人はこう言っているから…」とか「私も色々勉強してたくさん講習に行ってますよ」とか。

それで?アウトプットはどのように?その結果は?

と聞くと口を濁す。

目の前の子供たちの本質を見ようとせず、メソッドばかりを見てるということなんじゃないでしょうか。

 

私は後者のような人が圧倒的に多いと感じている。

つまり、サッカーの本質も教育の本質も理解しようとしない人がとても多いということであり、サッカーの素晴らしさを伝えられる人が少ないのだと感じている。

 

教育の本質ってなんだろうか

教えるということを履き違えている人が多いように思う。育てるということは一人前にすることであり、それはつまり一人で生きられるようにすることであり、自立させることです。全てを与えなければならない、教えなければならないと考える人が多いせいで、自分の頭で考えることができない人間が量産されている。

子供達のサッカーを見てればよくわかる。そこにいるコーチや親の発する声を聞けばすぐわかる。驚くほど多くの現場でサッカーの美しさは損なわれ、子供達の未来が壊されている。これは大袈裟ではなく…。

とても残念なことだと思う。

 

 

サッカーの本質を伝えることは、生きることの本質を伝えること

サッカーを教えることができる人は、生きることの本質を伝えることができる。

サッカーというゲームの本質を理解できない人は、きっと本気で生きていない。

 

子供にサッカーを教えるということ

サッカーは自分の頭で考えて、自分の心で感じたことを自分の身体の全てを使って表現するものです。丸いボールをいかにしてゴールに導くか、そのプロセスを常に想像し創造することが許されている。ボールの蹴り方も、ボールの運び方も自由だ。

子供にサッカーを教えるということは、自分自身がプレーする喜びを表現し、それを共有すること、体感させること、表現させることだ。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

「個人力」を引き出す発想と技術←必読!おすすめです!

 

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未来を創造する人の感性 〜チームラボ代表の猪子寿之さんの言葉〜

”生きる”こと サッカーと芸術

 先日放送されたアナザースカイのチームラボ特集。

チームラボ代表の猪子寿之さんの言葉に私は引き込まれてしまった。

彼は未来を創造する人であり、その感性と表現力に世界中の人々が魅了されている。

彼の紡ぎ出す言葉を反芻したい。

 

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サッカーが上手くなるために意識すべき3つのこと  

サッカーをプレーする上で意識するべき基本的なことをまとめてみました。

きっと、サッカー以外のあらゆるものにも共通する普遍的なことになります。

 

1.相手と”駆け引き”すること

どんなにリフティングが上手くても、どんなにコーンドリブルが上手くても、目の前の相手と駆け引きできなければ意味がない。私が海外で頻繁に目にしたのはパスもドリブルも練習では下手くそなのに試合になると見違えるほど上手いという現象だった。「なんなんだこいつらは…」と思ったものだ。これは相手がいない練習では上手にボールを扱うことができないけれど、相手がいる試合では上手にプレーができるという私たち日本人には理解しがたいものになる。日本人は逆で練習では上手いけれど試合では下手くそとよく言われている。

駆け引き上手で練習嫌いな南米

駆け引き下手で練習好きな日本

この違いが日本のサッカーの特徴になる。

サッカーは相手との”駆け引き”の連続だ。パスを出すと見せかけてドリブルをする。シュートを打つと見せかけて、ドリブルする。相手との駆け引きを意識しなければならない。

 

2.相手に何をするかわからせない

相手に心の中を読まれてはいけない。一番嫌な相手というのはなにをするかわからないものだ。予想できない、予測不可能な選手だ。パスをするのか、ドリブルをするのか… そもそもどこを見てるのか、何を考えてるのかさっぱりわからないという選手。レベルが上がれば上がるほど、そんな相手とマッチアップすることになる。

優位に駆け引きをしたければまずここ。

相手に自分がなにをするかわからないようにプレーすることが大事だ。

その為にピッチでは常にリラックスし、柔らかい状態でいなければならない。

フランスのリーグアンPSGで活躍するアルゼンチンの魔術師パストーレの相手を罠に誘い込むようなボールタッチ、食いついてきたときのど真ん中をすり抜けるドリブルは相手の発想を越えた瞬間だ。

 

3.自分を表現すること

ピッチで自分の全てを表現すること。これが最も大切になってくる。とりわけ日本人は感情を表現するのが下手くそだ。これは私も含めてなのだけれど、勝ちたいという熱い想いを。負けたくないという熱い気持ちをピッチでさらけ出さなければならない。気持ちを出しきれずに試合を終えることほど情けないことはない。

キングカズこと三浦知良選手が韓国のパクチソンというマンチェスターユナイテッドでも活躍したスター選手にこう言いました。

パク・チソンへの言葉)いいかい智星、自国以外でサッカー選手として生き残るのは本当に困難だ、最後までサバイバルする選手に一番必要なものは何かわかるかい? 技術じゃない、そのクラスの選手の技術はみんな同じくらい高いからね、一番大切な事は、サッカーへの情熱、一途の献身、毎試合今日死んでも悔いはないという思いで試合に望む、サッカーに人生を賭ける選手だ 〜中略〜 うまくは言えないけれどこれが俺のサッカー人生だ、智星が本当にサッカーを愛しているならとことんまで愛してやれ。智星のプレーで全然違う国の人々を熱狂させてあげるんだよ、それは本当に素晴らしい経験なんだよ

三浦知良がキングであり続ける理由 〜日本で最高のサッカー選手のメンタル〜 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは

アルゼンチンの名門ボカジュニアーズの7軍、15歳以下の選手が試合前にチームを鼓舞する映像があるが、南米は本当に熱い。上手いとか下手とかよりも、戦う気持ちを大事にする。どんなにテクニックがあろうが戦えない選手は認めてもらえないのだ。

 

www.youtube.com

 

私がプレーしている外国人リーグは本当に激しい。ボールを持てば感情むき出しで襲ってくる。絶対に負けられない!という強烈な気持ちがピッチのいたるところに充満している。そんな激しさの中でこそ本物のスキルは磨かれる。ギリギリの戦いの先に本物の喜びがある。

keikun028.hatenadiary.jp

keikun028.hatenadiary.jp

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

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私の人生を変えた5冊の本  〜人生は捨てたもんじゃない〜  

読書 本質とは ”生きる”こと

 

 私は大学生になるまで本当にサッカーだけの男だった。大学時代に本を読むことの素晴らしさを知ることができなかったら本当に悲惨な人生を送ることになったのではないかと思う。それまで勉強など主体的にやったことはなかったし面白いともちっとも思わなかった。私にとって本を読むことは世界を知ることであったし、想像性を育むことであったし、なにより人生を主体的に生きるためのきっかけになった。

 

今回は私の人生を変えた5冊の本をご紹介させて頂きます。

 

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便利過ぎて整い過ぎた社会がサッカーを本質から遠ざけている 

サッカーを伝えたい人へ

日本対イラク戦で感じたこと

昨夜リオ五輪出場を決めたイラク戦を観て私は感じたことがある。

日本とイラクのプレースタイルは対照的で安定感を求めカタチを大事にする日本とカタチなど気にしない、なりふり構わない野性的なプレーをするイラク。私は日本を応援しながらもイラクのような野性的な感覚の大切さも感じていた。

 

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