公園で1人でサッカーしてたら
— 和田 凌 wada ryo (@Ryo1010Ryo1010) 2024年1月12日
少年がサッカーうまいですね
一緒にサッカーして下さい!
と声かけてきて。
いいよー!しよぜー!と始まり
気づいたら次から次に友達が入ってきて
あのベンチとこっちのベンチがゴールねと
勝手に試合が始まり。1時間ほど経過。
フットボール過ぎるいい時間😊
和田選手、最高です!
このように公園などのパブリックスペースでプロサッカー選手や、社会人リーガーや、高校生が遊んでいる子どもたちと一緒にサッカーで遊べるようになったら、最高だなと思います。
ボール遊び禁止の公園が増え続け、親も子どもたちだけで公園などの外で遊ばせておきにくい風潮が加速しています。習い事をさせておかないと不安な親御さんの話たくさん聞きます。
そんな風潮もあってサッカークラブ、スクールに入らないと、なかなかサッカーをする機会が得られない子どもたちが増えています。
サッカーは本来、ボールと場所があれば、誰にでも遊べるものです。 でも、公園もサッカー禁止、クラブやスクールに入らないとボールを蹴る場所がない。クラブやスクールに入るにはお金がかかる。お金がないとボールを蹴って遊ぶことすらできない。 つまり、自分たちの生活で手一杯な世帯は子供にサッカーをする機会を与えることができないということになります。 これはとても寂しいことだと思うし、サッカーはやはり誰にでも開かれているものなので、その環境を取り戻したい
お金がないとサッカーすらできない環境になっている。誰でも遊べるサッカーを取り戻したい - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは
習い事としてのサッカーではなく、遊びとしてのサッカーの機会を子どもたちに増やしたいという想いがあります。学校終わって習い事とちょっとの隙間でゲーム遊び、、そんな窮屈な日常に余白をもたらしたい。小野伸二さんも著書でこのように書いています。
月火水木金土日、毎日どこかで誰かに教えてもらうサッカーがあって、自分で楽しみを見つけたり、考えたりする時間がない。実は、自分で見つけ出した「楽しみ」こそが、ずっとサッカーを好きでいられて、もっとうまくなりたいと思える原動力になるはずなのに……それができていないんじゃないか、と思うのだ。 間違いなく言えるのは、サッカーを好きでいることはすごく大きな力になるということ。子どもたちと接すると、その気持ちを育めるようになるといいな、といつも思う。
小野伸二選手の著書『ギフテッド』より、「今の子供は教えられ過ぎじゃないか…」 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは
冒頭で紹介した和田選手の投稿に対して、一緒にサッカーしたお子さんの親御さんと思われる方のコメントがありました。
子②がずっとサッカーはコーチ監督が怖いから習わない、って言ってたけど、本物を間近に見て、プール上のクラスになったら辞めてサッカー習う優しい先生で、ってww
— 近所に潜む虎 (@madamtora) 2024年1月12日
好きなことは、まずは飽きるまでやってほしい
所属していたサッカーチームのコーチが怖くて辞めたけど、公園で和田選手とサッカーしたら楽しくて、やっぱりサッカーやりたいと思ったんですね。
こんなに最高なこと、ないじゃないですか。
サッカーを嫌にさせてしまうチームがジュニア年代にはたくさんある中で、公園で楽しくサッカーで遊べる機会があるなら、子供にとってもサッカー好きになってもらいたい我々大人にとっても最高だと思います。
私はサッカーで楽しく遊べる機会を増やして、サッカーで遊ぶ子どもたちを増やせたのなら、日本のサッカーがもっとよくなるかもしれないと思います。日本サッカーを強くするために、、などとしてしまうために、子供達が選別され、サッカーから離れてしまうのならサッカーが強い国を目指さなくていいとさえ思います。
和田選手のように公園でサッカーしている子どもたちと遊べるお兄さんが増えたら、最高だな。。