大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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中島翔哉は世界で戦うポテンシャルがある

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写真=Getty Images


先日のコロンビア戦で0−1と惜敗した日本代表。

しかしながら、内容はそれほど悲観すべきではないと個人的には思っている。

前線にはファルカオムリエル、ハメスロドリゲスという世界トップクラスのアタッカーが揃い、守備にはダビンソン・サンチェスジェリー・ミナという強力なディフェンダーが出場していた。

そんな中、日本代表で違いを見せたのは中島翔哉だった。

ハメス・ロドリゲスも流石のプレーを披露していたが、個人的には中島翔哉のパフォーマンスが上回ったと思っている。

 

ハメスロドリゲスが魅せたテクニック

ハメスが随所に魅せるプレーは、やはり一味違った。流石に世界の一線で評価される選手だと感心せざるを得なかった。

しかし、そんなハメスよりも試合を通じて存在感を放ったのが中島翔哉だ。

 

コロンビアを翻弄する中島翔哉

この日、堂安律、南野拓実アジアカップで見せたパフォーマンス同様、素晴らしかったのだが、アジアカップ不在だった中島翔哉のプレーは彼らのワンランク上だった。

中島翔哉は世界で戦うポテンシャルがある

とりわけ際立ったのが中島とボールとの関係性だ。

体からボールが離れない。スピードをあげても、緩急をつけても、足元から離れない。

コロンビア代表の猛者たちも中島からはボールを奪うことはできなかった。

これまで、当ブログで紹介してきた世界の一流選手たちに共通する、ボールと共に移動する力が高いということだ。

この点において、中島翔哉は世界トップレベルでやれるポテンシャルを存分に魅せたのではないかと思う。

これからの中島翔哉のプレーが楽しみだ。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

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