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52歳、キングカズが魅せた老獪なテクニック

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写真=Getty Images

キングカズこと三浦知良選手が52歳と25日でJ最年長出場記録を更新。

スタメンでの出場は2年ぶりとのことで、どんなプレーを魅せてくれるのか注目が集まった。横浜FCには、かつて日本代表で活躍した松井大輔選手や伊野波選手、さらにはJリーグ最優秀選手になったレアンドロ・ドミンゲスがプレーしており、キングカズとの連携が楽しみでもあった。

とはいえ、流石にもう52歳…J2のピッチでプレーするというのはやはり無理があるんじゃ…などと多くの人が思ったのではないだろうか。しかし、この試合のカズさんのプレーを見て、改めて三浦知良がキングカズと呼ばれる所以を思い知らされた。

 

 こちらの映像をご覧ください。

試合前のアップの動きがもう52歳とは思えない軽やかな身のこなし。

そして試合の中で見せたプレーは、秀逸だった。

クロスを呼び込むタイミングと絶妙なポジショニング

J2のピッチでしっかりと走り、戦えるカズさんはやはりすごい。

とりわけ、クロスを呼び込むタイミングとポジションが素晴らしかった。

スピードとパワーで戦えないからこそ、タイミングとポジショニングという知的で老獪なテクニックで勝負する。

ゴールには繋がらなかったけれど、紙一重だった。

このパフォーマンスが維持できれば、最年長ゴールも遠くないかもしれない。

尋常じゃないハードワークの末にスタメン出場を果たした三浦知良選手、これからの活躍が楽しみです。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp

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