パラグアイ戦の舞台裏と題された動画がとても面白かったのでご紹介させてください。
トレーニング風景、選手の表情、声、森保監督の試合前後に選手たちに話していること(一部)など、とても興味深い内容でした。
この動画の3分過ぎで、久保建英選手と原口元気選手がマンチェスターシティのベルナルドシルバ選手のドリブルをベルナルドシルバ理論と名付けて研究している様子がありました。
日本を代表する選手でも、サッカーがもっと上手くなりたいと探求する姿勢がすごいなと思うのですが、なにより楽しそうでとてもよかった。
サッカーが好きなんだなと。ブラジル戦も楽しんでほしいと思います。
原口選手は本当に勉強熱心というか、好奇心旺盛で、本気でサッカーをやっているのが伝わってきます。
スペイン人の分析官と契約したり、ブラジル戦を見据えてブラジルに精通した方から学ぶなど、貪欲な姿勢に感銘を受けました。
この3年ほどの間、原口はスペイン人の分析官と契約し、身体の向きから視野の取り方、味方へのサポートなど、戦術の向上に取り組んできた。本人曰く、「本当に一からやり直しました」とのこと。
— 鈴木智之(スポーツライター) (@suzukikaku) 2022年6月3日
サイドアタッカーから“8番”へ。原口元気が語る、プレースタイルの変化と成長 https://t.co/7K1hHnQncN
原口元気@Haragen24 という男の何が凄いって、サッカーの専門家じゃない僕に対しても「ブラジルのことよく知ってるでしょ?どうやったら勝てんの?」と真っ直ぐ問いかけてくる所。
— タカサカモト🇲🇽🇧🇷 (@grantottorino) 2022年6月5日
当然「勝ち方」なんて僕も知らない。
それでもこちらの経験・情報に価値や可能性を見出そうとする彼の姿勢と探究心。 pic.twitter.com/mib7ricXk8
パラグアイ戦の原口選手のパフォーマンス
原口選手のスルーパスもみごとなのですが、その前の反応の速さが素晴らしかったと思います。世界レベルは技術はもちろんですが、この反応の速さが勝敗を分けます。そういった意味でも原口選手の反応の速さはすごかった。
🇯🇵 #日本代表 の先制ゴール ⚽#伊藤洋輝 のフィードを #浅野拓磨 が落として #原口元気 へ。原口のスルーパスに反応した浅野が巧みなシュートでネットを揺らす。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) 2022年6月2日
🎥:@cxfootballpic.twitter.com/O6OUevcH0v
#キリンチャレンジカップ 2022🏆
— サッカー日本代表🇯🇵6.6vs🇧🇷/6.10vs🇬🇭/6.14@吹田 (@jfa_samuraiblue) 2022年6月2日
🇯🇵#日本 × #パラグアイ🇵🇾
フリーで受けた #三笘薫 が落ち着いて決め、再びリードは2点差に👟⚽️
地上波 #フジテレビ 系列で生放送中📺#TVer でライブ配信中📱https://t.co/uHd1JOxVWG#jfa #daihyo #サッカー日本代表 #キリチャレの日 pic.twitter.com/XZZm0ng3V2
こちらもアシストの前の、ドリブルの仕掛け、パラグアイ守備陣の目線を集めて一瞬空いた三苫選手への抜群のタイミングでのパス。
このプレーの素晴らしさは、あまり語られていないけれど、ゴール前でしかも帰陣される前の限られた時間の中での判断、原口選手の武器が生きたプレーだったと思います。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…