大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

サッカー指導者こそ“評価される勇気”を持たないといけないと思う理由

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ジュニアサッカーの現場にいると、

子どもたちを「評価すること」に、やたらと熱心な大人に出会うことがあります。

  • あの子は戦力になる

  • あの子はメンタルが弱い

  • あの子はセンスがあるけど、気持ちが…

  • あの子はちょっと厳しいかな

子どもたちの将来を、たった数年の印象で切り分けていく。

そういう指導者やコーチに、一つだけ聞いてみたいことがあります。

「あなた自身は、どれだけ “評価されて” いますか?」

子どもをジャッジすることには積極的なのに、

自分の指導や在り方がどう評価されているか、

そこには驚くほど無頓着なんじゃないか、

そんな違和感を、ずっと持っています。

「基準を語る人ほど、自分の基準には甘い」

子どもの前では、立派な言葉が並びます。

  • 「自分で考えろ」

  • 「意識を高く持て」

  • 「もっと努力しろ」

でも、じゃあ指導者自身はどうか。

自分の指導を振り返る時間を、どれだけ取っているのか。

外からフィードバックを受ける場に、どれだけ身をさらしているのか。

「自分の基準」をアップデートする努力を、どれだけ続けているのか。

子どもには「成長しろ」と言いながら、

大人は自分の成長をどこかで諦めてしまっていないか。

評価する側に立った瞬間、「変わる努力」が止まる

子どもを評価することに熱中する一方で、

自分が評価される場からは、そっと距離を置く。

  • 自分のミスは、笑い話にして流す

  • 自分の指導の問題点は、「最近の子どもはさ」で片付ける

  • 自分が学び直すコストを払わないまま、「今どきの指導」を語る

こうして少しずつ、

「教える側の成長」が止まっていく。

怖いのは、その姿を子どもたちがちゃんと見ているということです。

権威が育てるのは、主体性ではなく「忖度」

子どもたちは、言葉よりも “背中” を見ています。

  • 文句を言わない

  • 指示に従う

  • 空気を読む

そんな態度が評価される環境では、

「自分で考える」よりも、「怒られないように動く」ことを学んでしまう。

サッカーのピッチに、本来あるはずの

  • ひらめき

  • 遊び心

  • 予想外のチャレンジ

こうしたものは、

“リスク” として消されていきます。

それでも試合には勝てるかもしれない。

でも、そのプロセスの中で失われるものの大きさに、

どれだけの大人が自覚的でいられるでしょうか。

「子どもを評価する前に、自分は評価されているか?」

私は、子どもを評価しようとする指導者・コーチほど、

こんな視点を持つべきだと思っています。

  • 自分の指導は、誰からどう評価されているのか

  • 子どもや保護者からの声を、ちゃんと受け取る仕組みがあるか

  • 同業のコーチと、指導を見せ合い、フィードバックし合う機会を持っているか

偉そうに「基準」を語るわりに、

指導者としての基準や評価に、あまりにも無頓着な人が多い。

「俺はこういうサッカーをやりたい」

「これがうちの基準だ」

その前に本来問われるべきは、

「あなたは何によって、どう評価されている指導者なんですか?」

という問いのはずです。

親の「見る目」が、最後の砦になる

じゃあ、この状況を変える力はどこにあるのか。

私は、「子どもを預ける側」である親のまなざしが鍵だと思っています。

  • 練習の雰囲気はどうか

  • コーチの声がけはどうか

  • 子どもたちの表情はどうか

  • 勝利よりも、その子の成長を見てくれているか

「どこのチームが強いか」よりも、

「どんな指導者がそこにいるか」に目を向ける。

それだけで、

“評価するだけで自分は評価されない大人” が

現場から減っていく可能性は、たしかにあります。

ここまで書いてきたような違和感や問題意識を、

整理してまとめました👇

note.com
ブログよりも一歩踏み込んだところまで書いています。

もしあなたが、

  • 子どもをサッカーチームに通わせている親で

  • あるいは、育成年代に関わる指導者で

  • 「このままで本当にいいのか?」と少しでも感じたことがあるなら

きっと、何か考えるきっかけになるはずです。

note.com

子どもを評価する前に、
自分はどれだけ「評価される覚悟」を持てているのか。

その問いを、一緒に考えてもらえたら嬉しいです。