大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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中村憲剛のパスはサッカーの本質が詰まっていた 〜多摩川クラシコで魅せた美しいパス〜

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写真=Getty Images

 

J1リーグ第19節、第34回多摩川クラシコが行われた。

首位を走るFC東京、対するは王者川崎フロンターレ。

結果は川崎フロンターレが圧勝となったわけですが、2点目のゴールがあまりに素晴らしかった。

 

中村憲剛のアドリブパスにすべてが詰まっている

完璧に崩した美しいゴールなのだが、起点となった中村憲剛のパスがあまりにも秀逸だった。

ファーストタッチで完全に相手ディフェンス陣を手玉にとり、シュートフェイクでディフェンダーを塩漬にし、一瞬のタメでタイミングをとってからのトンっと小林選手へのパス。

時間を操った秀逸なプレーだ。

相手との駆け引き、リズムの変化、サッカーの本質が、醍醐味が詰まったプレーだった。

J1で一番面白いサッカーをしながらも結果を出している川崎フロンターレ、このチームの中心はやはり中村憲剛なのだ。

これからの活躍に注目していきたい。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp