大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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建前だけ立派で、中身が空っぽのサッカースクール

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少年サッカーの現場に行くと、相変わらず指導者の振る舞いに違和感を覚えることが多い。

メディアで体罰が問題になったり、長時間労働が問題だとして取り上げられるようになったのに、いまだに子どもたちに暴言を吐き、長時間練習をやらせるコーチや親がいる。

 

とある大会でのこと。

試合に負けたチームを見ていると、子どもたちが下を向いて無感情に歩いている。負けて悔しいとか、そんな気持ちよりも明らかにベンチにいるコーチを恐れているのが表情でわかる。

案の定、「負けて悔しくないんだろ。お前らは試合に出る資格なんてない…」と、寒空の下、延々と説教されていた。

15分くらい経って、ようやく説教が終わったかと思ったら、子どもたちが外周を走り始めた。コーチの指示なのだろう。

試合を終えた子どもたちが、罰走することで得られることより失うことの方が多いということにこの指導者にどうしたら理解してもらうことができるのだろうかと、考えざるを得なかった。

 

子どもたちから主体性と好奇心を奪ってしまっているチームは結構多い。

 

建前だけ立派で、中身が空っぽのサッカースクール

言うことを聞ける子どもが優秀であるという定義が、指示待ち人間を量産しているということに指導者が気がつけていない。長年少年サッカーの現場を見ていて感じることです。

サッカーを嫌いにさせてしまう大人、サッカーを下手にさせてしまう大人が多いです。

 

もう一つ問題だと感じているのが、建前ばかり大事にして中身が空っぽだなと思うチーム、スクールです。

元気の良いコーチのお兄さんお姉さん、ちゃんと並んで、ちゃんと元気よく挨拶して、コーチの言うことをちゃんと聞ける子に育てます!と。

親たちはそんな光景を見て、ちゃんと言うこと聞いてやれてるわ、とても健全だわ。となるわけです。

こういうのが顧客満足度高いんです。

これを変えないといけないんです。

サッカーは試合前に相手チームと握手するんですけど、日本の子どもたちはちゃんと相手の目を見て、しっかりと握手できる子が少ないです。

力のない握手、形式だけの挨拶。そんなことになってるんです。

こういう建前、見栄えだけしっかりやるチームとかスクールとか、大切な中身空っぽだということです。

子どもの心を育むのは、体温のあるコミュニケーションです。

表面的な薄っぺらい見栄えばかり指導して、お金だけとって心を育めないスクールなどない方が良いと思ってしまいます。

我々大人がしっかりと本質を伝えていけるようにならなければなりません。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

keikun028.hatenadiary.jp