大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る

サッカーをセンス良く伝えるために読んでおきたい記事3選(vol.6)

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 今回もサッカーの育成年代にとって大切な記事をピックアップしました。

サッカーの本質を子どもたちに伝えることは日本のサッカー文化を育むことです。

良質な記事から学び、しっかりと咀嚼し、子どもたちに伝えていきたい。

 

サッカーは自己表現と助け合いのスポーツ。ああせい、こうせいと言われて何が楽しいのか

「少年サッカーの問題点として“サイドコーチ”がある。全てを教え込まれた少年は、サイドから言われないとプレーできない。言わば、ロボットかモルモットのようになってしまう」

 

浜本は30年以上前から「何もかも全てを教えるのではなく、自主性、個性を大切にして、自分で考え、自分で決定し、子どもたちが勇気を持ってプレーできる指導へ」と舵を切ることを提唱し、試合が始まれば指導者にも父兄にも「ノーコーチング」を徹底してきた。

「みんな、サッカーをしていて何が楽しい?」

 試合に勝つこと、ゴールを決めること……など様々な答えが出た。木村はニヤリと笑って話し始めた。「ワシは、ピッチの中で相手をちゃぶる(翻弄する)ことだな。相手の嫌なことを見つけて、そこを突く。普段やったら苛めになるけど、ピッチの上では許される」

the-ans.jp

 

技術の高さとは

アルゼンチンの子たちの「技術の高さ」に目が止まります。なんと表現したらいいのか分かりませんが、日本でいう技術とはまた少し違う意味での、「実際の試合で使える技術」です。体や手の使い方、重心の低さ、シンプルさ、コミュニケーション、賢さ・・・、そういった「技術」が、やっぱり上手いなぁと思いました。

espe-argentina2017.blogspot.jp

 

1人たりとも、見捨てない育成。新たなメッシを生み出すアイスランド

全年代で、サッカーをプレーできる施設・環境を整えよう。最高である必要はないが、一年を通してプレーできる必要がある

アーセン・ヴェンゲルは「サッカー選手というのは、家を建てるように育てなければならない。7~14歳という年代で身に着けた技術こそ、家作りにおける土台となる」と語った。

「生まれたタイミングによって、身体的な発達に差があること」を考慮したグループ分けにも注目が集まっている。ベルギー代表で活躍するケビン・デ・ブライネはユース時代、同世代と比べるとフィジカル面で劣っていたが、身体能力だけを重視しない評価基準によって、判断能力という長所を伸ばすことに成功した。身体が小さいというだけで正当な評価を得ることが出来ない選手を減らすために、年齢という枠組みを取り払う必要はあるだろう

victorysportsnews.com

 

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…