天才サッカー選手、小野伸二。
現在コンサドーレ札幌でプレーする小野選手、その類稀なサッカーセンスは若かりし頃から見るものを魅了するものでした。
柔らかく、変幻自在のボールタッチ、滑らかな身のこなし…
そのプレーはオランダの名門フェイエノールトでも認められ、世界に「シンジ・オノ」という名を知らしめたのです。
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さて、その小野選手が先日のJリーグ清水エスパルス戦で魅せた魔法のプレーを振り返りたい。
都倉選手のナイスゴールを見事に演出したボールタッチは、熟成された天才ならではのプレーだった。
小野伸二の魔法のツータッチ
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) 2018年8月25日
🏆 明治安田生命J1リーグ 第24節
🆚 清水vs札幌
🔢 1-2
⌚️ 74分
⚽️ 都倉 賢(札幌)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/Uc201vKxh2
最終ラインからの中距離のパスをシンプルにボランチへ落とし、体の向きを変えてFW都倉選手、ゴールの位置を確認し、抜群のタイミングでボールを受け、これまたワンタッチで都倉選手へアシスト。
何が素晴らしいかというと、ゴールまでの最短距離を見事に描いていること。
ゴールまでのすべてのプレーがダイレクトで無駄がないことです。
サッカーの試合では常に状況が変化して、あらゆる駆け引きが発生しているのです。
その中で瞬時に状況を認知し、判断し、イメージし、それを実現する力が求められるわけです。
小野伸二選手の魔法のプレーをこれからも楽しんでいきたいですね。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…