大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

天才レフティ、アルゼンチンの未来、ジョヴァンニ・ロチェルソの魅力

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写真=Getty Images

ジョヴァンニ・ロチェルソ。

2018-19シーズンリーガエスパニョーラのレアル・ベティスで躍進したアルゼンチン代表のMFである。

2016年にアルゼンチンのロサリオ・セントラルからフランスのパリ・サンジェルマンに移籍しヨーロッパの地に足を踏み入れた天才レフティ。

パリ・サンジェルマンでは完全にレギュラー獲得とはならなかったが、随所で才能を感じさせるプレーを随所に見せていた。

レアル・ベティスに武者修行という形でレンタル移籍しプレーしているが、プレーの安定性が増し、才能を開花させつつある。

そんなロチェルソのプレーをご覧いただきたい。

フィールド全体を把握する視野の広さと抜群のキック制度

 

ボールを持ったら“まずどこを見るべきか”を熟知している。

首を振って状況確認はしていないが、優先順位を知っていて、自分の左足に自信を持っているのでプレーに迷いがない。

才能あふれる選手のプレーには無駄が削ぎ落とされている。

 

 

受け手のことを想像したスルーパス

 

この股抜きにもしびれるが、何と言ってもロチェルソの溢れる才能を感じさせるのはこのパスの質だ。

敵の間を通すには速いパスを出さなければ止められてしまうが、速すぎると受け手が追いつかない。

そこでどうするか、、

ロチェルソは強烈なバックスピンをかけてパスを出し、出だしのパススピードは速いが、受け手がボールをもらう時にはスピードが落ち、受け手に選択肢を与えるパスを出す。

未来を想像しながらプレーできているロチェルソ。

 

推進力、テクニック、アイディアそして得点力を持ち合わ合わせるMF

 

ベテランのような落ち着きがありながらも、若手のような勢いのあるプレーができてしまう。

そして得点力も高い。

ロチェルソはレアル・ベティスの心臓であり、アルゼンチンの未来だ。

一流の選手は、キックという基礎の基礎のレベルが段違いに高い。

ピッチで自由になるためには、基礎の基礎が一番大切なのだ。

そんなアルゼンチンの未来、ジョヴァンニ・ロチェルソに注目していただきたい。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、その後スペインに移籍してプレー。現在は日本でイタリア語、スペイン語の通訳として活動中。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

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