大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

パウロ・ディバラの圧倒的な才能とは 〜アルゼンチンのLa joya(ラ ホシャ)と呼ばれる男の魅力に迫る〜

follow us in feedly

f:id:keikun028:20190530144631p:plain

写真=Getty Images

アルゼンチンの宝石、La joya(ラ ホシャ)と呼ばれるパウロ・ディバラの魅力を紹介していきたい。

 

イタリアのセリエAで8連覇の偉業を成し遂げた強豪ユベントスで10番を背負い、アルゼンチン代表にも名を連ねるフェノメノ(怪物)の一人である。

今期はレアル。マドリードからきたクリスティアーノ・ロナウドにポジションを奪われ、ベンチスタートすることも多かったが、出場したCLでの試合では9試合で5ゴールを挙げるなど素晴らしい活躍をみせている。

 

ユベントス加入1年目でリーグ戦34試合に出場すると19ゴール、9アシストという活躍を見せその名を知らしめると、2017-18シーズンではリーグ戦33試合に出場し、22ゴール、4アシストという結果を残している。

その才能に疑いの余地はない。

コパ・アメリカでは素晴らしいプレーが期待できる注目選手の一人だ。

そんなパウロ・ディバラのプレーをご覧いただきたい。

 

 

どこからでもゴールを狙える魔法の左足

 

ボールを受けた時のディバラに注目していただきたい。

ボールを受ける前からゴールを狙っている。ゴールのためのポジショニングであり、ゴールのためのファーストタッチである。

FWの一番の価値はゴールを決めることだ。

アルゼンチンには、いいプレーする選手は腐るほどいる。その中でもっともFWに求められるのはゴールだ。

ゴールを決められないFWは生き残れないのだ。ゴールの価値を、勝利に必要なものがなんなのかをよく理解しているのがアルゼンチン人であり、パウロ・ディバラにはその魂が確かに宿っている。

 

柔らかく、鋭い左足のシュートは世界屈指

 

ディバラは自分の形を持っている。

ここにボールが入れば、体が勝手に動くというフォーマットをいくつも持っている。

狭いスペースでも、ディフェンダーの近くでも、ボールをおさめ、シュートまで持っていける才能はメッシに匹敵する。

圧倒的な左足という武器があるからこそ、相手がわかっていようが、多少難しかろうがゴールを決めてしまう。
ディバラは「自分の形」に持っていくのが抜群に上手い。

 

ディバラのフリーキック集

 

ボールを狙ったところにこれだけ正確に蹴れるようになれば、どれだけサッカーが楽しくなるだろうか。上手くなればなるほど、サッカーは楽しくなり、そして圧倒的な武器を得ることができる。

ディバラを見ているとそんな原点を思い出させてくれる。

 

コパアメリカでどんなプレーを魅せてくれるだろうか。
アルゼンチンの宝石パウロ・ディバラに是非注目していただきたい。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、その後スペインに移籍してプレー。現在は日本でイタリア語、スペイン語の通訳として活動中。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

  

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp