大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

日本のスポーツには自主性が欠けている 〜五郎丸歩からみたエディ監督〜 

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FOOT×BRAIN【五郎丸歩登場ヒーローの本音をすべて聞く】2015年11月7日より抜粋

自主性っていうのが日本のスポーツには欠けているのかなとつくづく思いましたね。

監督が言うのを待っている自分たちがいて自分たちがどうしてほしいっていうのを伝えることが最初はできなかったですね。やっぱり小さい時から監督やコーチが全てで、意見を言うことは文句を言うことだと取られ方をする。そういう環境は良くないと海外でプレーするとつくづく思いますね。

 

 

 これはサッカーもやはり同じだ。育成年代の子供達の多くは監督やコーチに強制され矯正された結果、自主性というものを失い大人になる。海外に出てはじめて、このままじゃ死ぬということがわかる。自主性が大切であると五郎丸選手は言っている。本当に多くの指導者は無自覚に子供の未来を危ういものにしている。自立を促し、自主的にプレーできなければサッカーはできないということを知らない指導者が多すぎるということ。指導者こそ海外へ出なければならない。

五郎丸選手から見たエディヘッドコーチ

目標に向けて一番ハードワークしている監督。選手よりもハードワークしている。

我々選手は朝5時に起きて朝練しますが、エディさんはすでに汗を流してます。

監督自らが。

指揮官として態度で示すという姿勢ですね。めちゃくちゃ頭の良い監督ですね。

全てコントロールしてますね。

選手よりハードワークをするコーチ。どうだろうか。選手よりハードワークする姿勢を指揮官として態度で示すことができるだろうか。口だけやかましい説得力のない人間にだけはなりたくない。この話を聞いて私はもっとやらねばならないと思った。これから私が関わる子供達に大事なことを伝える為に、何かが伝わる為に今頑張っているどこかの選手よりハードワークしなければならない。 

 

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スポーツを自由に選択しやすい環境に

エディさんは言う。

日本のラグビーは力を発揮しきっていないと常々感じていた。良い選手がたくさんいても文化がプレーするということに直結していない。高校から大学、トップリーグまでそう。

「ラグビーだけじゃなくスポーツ全体の問題で、子供の可能性を潰してしまっているところがある」と五郎丸選手。

海外はスポーツを自由に選択しやすい環境が整っているけれどの日本はそうじゃない。

海外から学ばなければならないことはたくさんある。と五郎丸選手は言う。

私は五郎丸選手の力強い話を聞いていてとてつもない人間力を感じた。

言葉に力がある。様々な修羅場をくぐってきた男の言葉には説得力があると思った。きっととてつもない影響力をもつ指導者になるだろう。

五郎丸選手は日本のスポーツのより良い未来を想像し創造する

五郎丸選手のような影響力のある選手が子供にとって大事なことを考えている。それはラグビーの未来をしっかり考えているということだろう。

これは本当に素晴らしいことだと思う。

サッカーも同じだ。もっとサッカーが楽しめる環境を作るにはどうすれば良いか。もっとサッカーを文化として根付かせるにはどうすれば良いか。

私たちが創造していかなければならない。まだまだこれからなのである。

 

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

keikun028.hatenadiary.jp


 

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