強烈な個性は圧倒的に他人とは違う表現をする。
クリスティアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチ、バロテッリはきっとこう思っている。
「俺とお前らを一緒にするな」
「俺は俺にしかできないことで人々を驚かせるのさ」
そういう空気がピッチでの表現から伝わる。
きっと多くの一流選手が”自分にしかできない特徴”を理解して表現している。
そうでなければサッカーでは食べていけないことを知っているからだ。
みんなと一緒じゃダメなんですよ。ということを伝えたい。
みんなと一緒じゃなくても良い。ということを伝えたい。
どんなにダメな自分でも良いところがひとつあれば良い。ということを伝えたい。
当たり前のことができなくても良い。ということを伝えたい。
他人とは違う自分は誇らしいこと。ということを伝えたい。
失敗しても全く問題ない。ということを伝えたい。
独自の感性を磨くということ
なんでも器用にできることは素晴らしいことだが、自分にしかできないことがあることはもっと素晴らしい。
サッカーのピッチに立つとき、私はいつもこう考えていた。
観ている人を驚かせたい。一目置かれたい。と
そのためには誰かと同じじゃダメなんだと小さい頃から思っていた。
他人とは違うプレー。誰にも想像もつかないプレーをいつも考え練習していた。
きっとバルサの小さな魔人もそう思っている。
他人と違うことをいつも考えることはきっとサッカーだけじゃなくどんな世界でもとても大事なことだと思う。
圧倒的な個性が観たい。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…