サッカー選手にとって食事はとても大切です。
年々サッカー選手のフィジカルレベルは向上し続けており、世界のトップレベルに近づけば尚更その要求は高まる。
上手いだけではダメ、強さもスピードも同時に求められる。
さらには怪我をしにくい屈強で柔軟な身体を手に入れなければならない。
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食育という言葉があるように、ジュニアサッカー(育成年代)でも食事の重要性を意識しなければならない。
手軽にファーストフードが手に入ってしまう時代だからこそ、親や指導者は子どもたちに食事の大切さを伝えなければならない。
今回は、サッカー選手の食事の重要性について語られる動画を見ていただきたい。
いつものように@fantaglandistaさんのTweetよりご紹介させていただきます。
プロフットボーラーと食事 pic.twitter.com/F86OfuEi5N
— ㅤ (@fantaglandista) 2017年9月29日
以下、書き起こしになります。
サッカー選手の食事の重要性
練習の前日とか、1日の中で何を食べるかはとてもとても大切なんだ。
それは影響があるよ。 僕は大きなことに気づいたんだ。
少ししか食べなかったり、ファストフードを食べていると、次の日、動きが鈍くて調子が悪くなっていた。
健康に気をつけて食べることで、それに気づけたから今は調子がいいんだ。
良い食事を摂れば、良いパフォーマンスができるし、練習にも、怪我を避けるためにも必要だね。
だから食事はかなり重要だと思うよ。
正しく食べれば調子がさらに良くなるし、自分には欠かせないね。
明らかに今のサッカーでは筋肉が必要だから、あまり脂質は摂らないようにしているよ。
ピッチ上で体が重ければ、プレーすることも、回復することもかなり難しくなるからね。
食習慣はちゃんと研究されてて、朝食、朝に食べる最初のご飯が一番大切だと言われているんだ。
昼食で気をつけることもだね。
普通、昼食を摂るのは厳しい練習の後だから、ほんの少しのことが怪我に大きく関わるんだ。
体脂肪が18パーセントもあれば、当然良いパフォーマンスができないよ。それじゃ走れないし、プレーする機会を得られない。
どこかが準備できていないのは、とても大きなことだよ。
準備ができていなければ、うまくプレーできないし、能力を示せない。
走れるのは体脂肪率を低く保てているからで、やっぱり良いことなんだ。 十分な準備をすべきだよ。
走るために、より強くなるためにね。
身体能力の高い欧州、南米、アフリカの国々と戦うためには私たち日本人はどのようにカラダをマネジメントしていけば良いのだろうか。
きっと世界の先端を真似るのではダメで日本人に適した食事を追求していかなければならないのだと私は感じている。
まずは食事の大切さを学ぶことから始めなければならない。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…