リバプールのクロップ監督の、コロナで苦しんでいる人々へのメッセージが素敵だったのでご紹介させていただきます。
「10年、20年、30年あるいは40年後に現在の状況を振り返った時に、あの時は世界中がこれまでにないほどの団結力とこれまでにないほどの愛情や友情などを示した時だったね、と言えるといいね。そうなったら本当にいいよね」❤️ pic.twitter.com/rd1wgexFd7
— LFC Japan (@LFCJapan) March 28, 2020
書き起こしました↓
10年、20年、30年あるいは40年後に現在の状況を振り返った時に、あの時は世界中がこれまでにないほどの団結力と、これまでにないほどの愛情や友情などを示した時だったね、と言えるといいね。
そうなったら本当にいいよね。
そういった見方をすることは難しい。病に苦しんでいる人たちにとっては特に。けれども、そう思える日は将来来るはず。なぜならそれが解決策だからだ。
私たちはみな自制心を働かせないといけない。みんなで協力しないといけない。互いを気遣いあっていかないといけない。だからみんな家にとどまっているんだ。全員でないけれども。
医療機関やスーパーマーケットでは、まだ多くの人々が働いてくれている。こうした人たちが働き続けているから、私たちは家にとどまっていられる。
サッカーの指導技術よりも前に、サッカーの知識よりも前に、人間性、人間力だなと改めて思いました。
サッカーの監督である前に、紳士なんですよね。
コロナウイルスの影響で日本もいよいよ苦しいですが、きっと乗り越えられるはずです。
自宅でもできることはたくさんあります。
今、できることをしっかりとやっておきたいと思います。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…