大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

サッカーが上手い子どもを観る大人の眼

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ジュニア年代の試合を観ていると、

つい目を奪われるプレーがある。

ドリブルで何人も抜く。

強烈なミドルシュートを決める。

サイドで三苫のようなドリブル勝負を仕掛ける。

もちろん、それらは魅力的なプレーだし、

それができる選手はすごい。間違いなく。

でも私は、それだけで「サッカーがうまい」と判断するのは、

少し違うと思っている。

派手じゃないけど“効いてる”プレー

ピッチの中央で、ひとつパスコースを消す。

味方が焦っているときに、後ろでボールを受けて落ち着かせる。

相手の流れになりそうな時間帯に、ファウルせずに潰す。

そして、プレー中にさりげなく声をかけ、仲間を支える。

こうしたプレーは、観客席からは目立たない。

でも、チームにとっては間違いなく「効いてる」存在だ。

そういう選手こそ、本当にサッカーが“うまい”。

試合を読む力、周囲を見る力

育成年代で伸ばしたいのは、

「うまく見えるプレー」よりも「うまくする力」。

試合の流れを読む力。

仲間の状態を感じる力。

自分のプレーを変えながら、チーム全体に良い影響を与える力。

こういう能力は、派手なテクニックと違って評価されにくいけれど、

大人のサッカーに近づくにつれて絶対に必要になる。

大人が“見る目”を変えることで、育成は変わる

子どもたちは、大人の反応をよく見ている。

派手なプレーをすれば褒められる。

得点を決めれば目立つ。

それだけが「うまさ」だと思ってしまったら、

本当の成長のチャンスを逃してしまうかもしれない。

だからこそ、僕ら大人が「見る目」を変えることが大切だ。

「今日はいい声かけしてたね」

「あのパスコース消したの、見えてたよ」

「仲間が落ち着いてプレーできたのは、君のおかげだよ」

そんな声かけが、派手じゃなくても“効いてる”選手を育てる。

育成年代でこそ、大事にしたい視点

サッカーが「個」の時代に進む中で、

目立つ選手に注目が集まるのは自然な流れかもしれない。

でも、育成年代では「目立つ」よりも「効いてる」プレーに

もっと価値を置いていいと思う。

チームを動かす選手。

周囲を活かす選手。

試合を落ち着かせる選手。

そういう選手こそ、

後々もっともチームを支える存在になる。

だからこそ、今のうちにその価値を伝え、育てていきたい。

味のあるプレーとは

味のあるプレーは、

全部を見せない。

相手には「なにをするかわからない」を。

味方には「ここに来る」と信じさせる。

ギリギリの駆け引きの中で、

“チームのリズム”を生み出す存在。

それが、ただ上手いだけじゃない選手の価値。

そういう感覚を、遊び心を大人が失うとサッカーが本当に上手い子を観れない。

 

子どもたちの未来のために、サッカーの本質を語り合える場を作っています。

僕のnoteメンバーシップでは、そんな“想い”を共有できる仲間をお待ちしています。

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