大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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松田直樹が伝えた「サッカーと人生でもっとも大切なもの」

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 松田直樹というサッカー選手がいた。

サッカーをこよなく愛し、熱いハートを持つサムライと呼ぶに相応しい男だった。

今まさに、彼のような「心」でプレーする選手が求められている。

サッカーが巧い選手、フィジカルも素晴らしい選手は増えたけれど、観る者の心を震わせる選手は少なくなってしまった。

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2000年の横浜Fマリノスアビスパ福岡の試合。

マリノスは首位争い、アビスパは残留争いをしていた。

試合中盤、残留を意識し、追加失点を避けるため攻めてこないアビスパに対して松田直樹が怒りをあらわにした。

   

こちらの映像をご参照ください↓

 松田さんが番組内で語った言葉を書き起こしました↓

 サッカーでもっとも大切なもの

今のサッカーって大人しくサッカーやっていれば、契約できるのかっていうのが、自分の中では違くて、やっぱりお客さんがお金を払って見にきてくれるんだから、そこに個性がないんだったらお金を払って見たくないし、自分の場合サッカー大好きなので全然知らないリーグで超良いサッカーして、超強いチームがあったとしてもお金を払って見たいと思わない。

ポジションなんか関係ないじゃないですか。

自分そういう考えなんですけど。

サッカーって戦術とか格好良いこと色々あると思うんですけど、やっぱり心で訴えるものはあると思う。

 松田さんのこの言葉はまさに日本サッカーの現状に突き刺さる。

テクニックがある選手、サッカーが巧い選手は増えたけれど、人の心を打つ選手は少なくなったように思います。

みんな同じように巧い、教科書通りに巧い、でも感情表現ができる選手は少ない。

 

これはサッカー以外のところでも同様です。

私自身、この日本社会を生きていて感じるのは、自分を表現できる場所が少ないということです。

出る杭は打たれる文化、蔓延する同調圧力

そんな社会の空気感が影響しているからか、感情を表現する行為自体が抑制されているように感じます。

 

松田さんの言葉を聞いて思うのは、もっと表現して良いということです。

大人はもっと子供たちに表現させてあげて欲しい。

やってはいけないことで子供を縛り付けてばかりいると、子供は自己表現できなくなります。

 

もっともっと、みんなで表現しやすい空気を作っていかなければならないのだと思います。

 

心で訴えるプレーがなければ、サッカーも人生も味気ないものになってしまいます…

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

>>心に残りつづける松田直樹選手の魅力 〜僕の永遠のマイヒーロー〜