大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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サッカーをセンス良く伝えるために読んでおきたい記事3選(vol.11)

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サッカーをセンス良く子供たちに、あるいは選手たちに伝えるためにはサッカーの本質とはなんなのかを指導者が考えることができなければならないと思います。

導き出される答えはそれぞれの指導者によって異なるのは当然なのですが、大切にするべきコアな部分は共通になければならないと思います。

今回ご紹介する3つの記事は、それぞれサッカーの本質を考える上でとても有意義な内容になります。

それぞれテイストの異なる内容ですが、多くのヒントが詰まってます。

サッカー指導者のみならず、サッカー少年の親御さんや、選手も是非読んでほしい記事です。

 

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誰もが「チームのために」戦える場所

「試合が終わった瞬間、みんながピッチに駆け込んで、抱き合って、喜び合った。あの景色には本当に感動したんだ。僕らは最後までチームとして戦った」勝ったことはもちろん素晴らしい。これほどの逆転勝利はなかなかない。でも、それ以上に大切なものを子どもたちも、そして監督・コーチも手にしたのだと思う。「チームのために」という言葉で試合に出さないことをごまかしてはいけない。誰もが「チームのために」戦える場所。それを提供するのが指導者であり、それを奪うようなことがあってはならないのだ。 前回出れなかった子供たちは勝利に貢献した大事な選手としての誇らしさを胸に、何度も何度も親に今日の試合について語ったことだろう。

the-ans.jp

 

 

ラテン系の国は他の選手よりたくさんトップ選手が出てくるのはなぜか

自分の子どもをじっくり見た。2006年に生まれて今11歳、長男カイト。早く立って歩き始めたね。それでアディダスにお願いして小さいボールをたくさん貰ったんですよ。家の各部屋に2つか3つ、ボールを置いてた。 

それでカイト見てたら、ボール蹴るんじゃなくて、いつもボールを引っ張るんですよ。右足の裏でボールを引いて左足の裏で引いて。あとは引きながら方向を変えて。2歳、3歳はボール蹴らないのがわかった。それから11歳のカイトと8歳のショウ、2歳のころからどれくらいのことができるか見て、ずっとビデオに撮って。僕は子どもたちにボールをキープすることだけ教えた。 

そのころ、ラテン系の国は他の選手よりたくさんトップ選手が出てくるのはなぜかって、ラテン系の国勉強してた。ラテン系の国どうやってるか、いろんな強い国でどんな育成してるか、ナショナル・カリキュラムどうなってるのか勉強して。 

そうするとトップの強い国、やっぱり特別の指導方法じゃない。サッカー文化が違った。特別なコーチいないよ。文化だから。そしてラテン系はボール蹴らない。 アメリカや日本で休みの日に公園に行って、お父さんと子ども、サッカーやってる。どんな練習やってるか見てると、ボール蹴ってる。それかゴールにシュートばっかり。アメリカ人、中国人、日本人、ボール持ってる子にチャレンジしたら、フリーズするか、蹴って走るか、ボールを手で持つ。だけどラテン系は抜こうとしてくる。

r.gnavi.co.jp

 

南米にあって日本にないもの

初めて見た時は、下手だなと思った。日本でフットサルをする巷の人たちの方が、上手いし慣れている。ところが、見ているうちに、その感想が間違っていることに気づいた。確かにテクニックはない。組織的にスペースを作ったり使ったりもあまりできない。けれど、1対1の駆け引きはものすごく長けているのだ。相手が出れば引き、引けば出る。

とにかく相手の動きをよく見ているし、予測能力が高い。経験値も高いのだろう。股抜きなどに成功すると、必ず相手をあざ笑う。そして、サボっているようで、実はすごく動く。無駄に動いていないのである。

みんな小太りで、あんなでこぼこのコンクリートコートで、あまりサッカーっぽく見えないぎこちない仕草ながら、結果的に見れば敵に取られないトラップをして、相手の裏をかくようにパスを出したり抜いたりしている。ストリートサッカーをしているブラジル人などを映像で見ると、見るからに達者だが、メキシコのストリートサッカーは、まるで上手く見えないのに、よくよく観察するととてもサッカーになっているのだ。 

これがメキシコのパスサッカーの基礎を作っていると思う。日本のパスサッカーは、駆け引きに弱い。日頃の重圧も少ないから、ここぞという局面で正確さを失うことが多い。メキシコのパスサッカーは、メキシコの文化の中で生まれてきた、叩き上げのスタイルなのである。 

裏をかくのが好きなのは、複雑な屈折を表してもいる。相手をからかうややねじれたこの気質は、自分に向かうと自虐のギャグとして発揮される。実はメキシコ人が最も得意とするのは、陰に別の意味を含めたアイロニックな笑いである。

www.footballista.jp

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…