近年、プレミアリーグで存在感をみせるトッテナム・ホットスパーFC、通称スパーズ。
マンチェスターC、マンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプールという強豪グループに割って入る快進撃をみせるのがスパーズだ。
チームを牽引するのが、デンマーク代表のクリスティアン・エリクセン。
レアル・マドリードが獲得を狙うとされる逸材だ。
先日、世界中で賞賛される美しいゴールが話題になった。
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そのゴールがこちら↓
エリクセンの股抜きシュート
プルプッシュでDFを外し、シュートブロックで脚を伸ばしてきたところを股抜き。
— とんとん (@sabaku1132) 2019年1月6日
エリクセンのゴールが華麗すぎる件。 pic.twitter.com/xlGDVNYsQm
シュートを打つ直前のボールタッチの巧さ、そしてディフェンダーが足を出すことを想定した上で放った股抜きシュートはゴールキーパーの死角を突くビューティフルゴールとなった。
エリクセンのシュートまでのプロセスはこちら↓
#トットナム #スパーズ
— inamo (@inamo18) 2019年1月2日
エリクセンのファインゴール
プレミア通算45ゴール目
アシスタント55で
通算100ゴール目の関与
デル・アリ斜めにパス
ケイン落ちる→
長い距離ランニングしているシソコへフリックパス→
右に食いつかせて左に走ているエリクセンへ。
最後は冷静に股抜きシュート。 pic.twitter.com/zcew4gs9Xt
ボールが入る前、
ここぞというタイミングでスピードを上げるゴールへの嗅覚。
ディフェンダーにボールを触られ、ボールをコントロールするための動き直しの速さも秀逸だ。
そしてなんといっても無駄のない動きが素晴らしい。
シュートを決めるためには、熱い気持ちと冷静な頭を持っていなければならない。
エリクセンのゴールはそのバランスがとても良い。
熱すぎてもゴールはできない。相手に読まれてしまったり、シュートを枠内にコントロールできないのだ。
このゴールはシュートが苦手な日本人のお手本になるのではないだろうか。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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