ドイツの強豪、ボルシア・ドルトムントからイングランドプレミアリーグのチェルシーに移籍が決まり、話題になっているのがアメリカ代表のクリスティアン・プリシッチだ。
ベルギーの天才、エデン・アザールの後継者と呼ばれるその才能をご覧いただきたい。
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クリスティアン・プリシッチの魅力
エデン・アザールの後継者とか未来のバロンドール候補だとか言われているアメリカ代表クリスティアン・プリシッチのプレー集。pic.twitter.com/tIfH06eFMX
— スケゴー (@sukego_fut) 2019年1月2日
第一印象はやはり、スピードだ。
初速が速いだけでなく、相手を置き去りにするスプリント力もプリシッチの強みだ。
その強みを活かしたドリブルはまさに脅威だろう。
体幹も強い。この球際の強さは上半身も下半身も鍛えられている証だ。
ディフェンダー2人くらいはものともしない。
プリシッチのドリブルを見ているとアザールの後継者と呼ばれる理由がよくわかる。ドリブルで相手を剥がす様はまさにアザールを彷彿とさせる。
そして速いだけでなく、プレーが早い。 つまり、判断も早いということだ。
一瞬で相手を抜き去るドリブル
来夏チェルシーへの移籍が決定したクリスチャン・プリシッチpic.twitter.com/Z3VNuY1rob
— Rene Noric(レネ・ノリッチ) (@ReneNoric) 2019年1月2日
速くて強いだけではトップリーグで活躍することは不可能だ。
プリシッチのドリブルは独特のリズムがある。緩急のつけ方が絶妙に上手い。
ディフェンダーはそのリズムについていくことができない。
身体を運用する能力が高い
プリシッチのバスケットセンス。
— TIKI-TAKA Ⓜ️ESSI (@TSG_FOOT) 2018年1月10日
さすがアメリカ人
via @BleacherReport
pic.twitter.com/sQiL8sLffZ
バスケットボールも上手い。
サッカーとバスケットボールは駆け引きのゲームであり、身体の使い方は近いものがあるのだろう。プリシッチのドリブルの秘密はもしかするとバスケットで培った要素もあるのかもしれない。これは憶測だけれど。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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