子供を成長させるために必要なことって何だろう。
時代は刻々と変化しています。
IT技術の進化にともなって私たちの行動習慣は日々変化しています。
とりわけ、価値観の変化は著しいと思います。
例えば、ひと昔前は終身雇用が当たり前だったけれど、もはやその制度も価値観も変化し、時代遅れなものになっていると感じます。
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しかしながら、教育業界はどうかというと、多くの学校では旧態依然のままです。
ちょっと過激な表現を用いて、ホリエモンはこう言っています。
学校で押し付けられるのは、「工場=会社」の予行演習のようなことばかりだ。たとえば時間割の厳守、全体行動、一方的な評価、ボス=教師の言うことへの服従……。 そして今の子どもたちも、雇用者にとって管理が楽な「望ましい労働者」としての規格からはみ出ないよう、「常識」をせっせと教え込まれている…
【引用元】すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
私は主体性を持って、自分の人生を生きるための力を養うことが教育において重要だと感じています。
その力を養うためにサッカーが最適であると思っているんですね。
今回は、私がTwitterでフォローしている方々のつぶやきをご紹介したいと思います。
テーマは、子供の成長を加速させる大人のマインドです。
誰しもが失敗を経て、成長する。失敗するには決断しなければならない
人生を豊かにするために欠かせないことがある。それは「決断の数」人は生まれて来たときから名前が決まっていて、ありとあらゆるものにも名前が付いている。学校では選ぶという「選択」は教わっても、決めるという「決断」は教われない。決断にはスピードが必要、スピード感を持って生きていこう。
— 安彦考真 (@abiko_juku) 2018年7月31日
誰しもが失敗を経て、成長する。失敗するには決断しなければならない。自分で決めることを習慣にしていくことが大切である!と40歳でJリーガーになるという夢を実現した安彦さん。
ひとが最速で成長する方法は、まちがいなく「失敗」だとおもう。だからこそ、僕たちは若いひとから「失敗するチャンス」を奪ってはいけない。その行為は一見やさしいように見えて、とても残酷だ。ぼくたちに必要なのは「失敗しても死なないようなセーフティネット」だ。「定額 失敗し放題」の社会だ。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年8月3日
何故上手にならない生徒を怒るのですか?
「何故上手にならない生徒を怒るのですか?」
— MASA☆/クラリネット&サックス (@MASA_Music) 2018年8月2日
「生徒は上手に吹けないから習いに来ているのでしょ?」
「その生徒が上手にならないとしたら先生の責任でしょ?」
「私には生徒を怒る理由が見付からない。」
日本のレッスンを見ていたアメリカのクラリネット奏者の言葉です。
教えるのではなく、感じさせること
子どもたちに教えるべきは
— 先生、学校は行かなきゃいけないの?? (@namonakigakkou) 2018年8月3日
「この生き方が正しい生き方だよ。」
ではなくて、
「こんな生き方もあんな生き方もあるんだよ。」
であってほしい。
主体的であるために
問題は、先生に用意して貰って、与えられて解くものだと思い込んでいる、思い込まされている子供たちがいる。いや、大人も。それは違う。問題は自分で見つけて解く。これが楽しい。皆んなが解ける問題を早く解くことを競うのではなく、自分が解きたい問題をじっくりと考えて解く。実に楽しい。
— 池田 修 (@ikedaosamu) 2018年8月4日
答えは一つではないということ
誰が見ても良いサッカーなんて完璧なものが存在しないように、誰が見ても悪いサッカーなんてものも存在しない。
— らいかーると (@qwertyuiiopasd) 2018年8月5日
傍観者になったら終わり。大切なのは体験すること
ひとりで海外に行ったことがないひとの「海外に行ったってなんも意味ない」という発言には価値がないと思ってるし、いちども結婚したことがないひとの「結婚したってなんも意味ない」という発言にも価値がないと思っている。とにかく、なにもじぶんで体験していないひとの発言には1ミリの価値もない。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) 2018年8月6日
古い価値観の指導は淘汰される
試合中ずっとライン際から監督が指示を出し、指示された選手が監督の方を向いて『はい』と大声で返事をする
— 厨房から愛をこめて (@izakayamaneki) 2018年8月8日
ある選手は、監督に呼ばれてダッシュしてベンチの前に走って直立不動
監督からもベンチからも、終始ジャッジに対する不満が大声で
表情のない選手たちが印象的なチームが大会を去りました
スポーツ界さあ、指導者問題しょうもない、そもそも私の指導のおかげで選手が成長した、というなら伸びないヤツらも全員貴方のせいなのよ。伸びなかったら私の責任、伸びたら選手の頑張りと言える器量持とうぜ。コーチとか監督とかいう呼び名撤廃してサポーターとチーフサポーターにしたらいいと思うわ
— 武井壮 (@sosotakei) 2018年8月8日
私は『研修会では、指導力はつきません』と言ってます。『研修会で得られるのは情報や刺激。知識は読書から。指導力は、子供との授業で付くものです。いくら情報と刺激を得ても、授業で子供達を指導しないと付きません。子供達が成長した時、ご褒美として教師に指導力が贈られます』だと思うのです。
— 池田 修 (@ikedaosamu) 2018年8月8日
人の想いを想像できない人は指導者をやってはいけません
頭のよさと同じくらい、「優しさ」も才能なんじゃないかと思うことがある。
— 最所 あさみ(asami saisho) (@qzqrnl) 2018年8月9日
そしてそれは言い換えると、人に興味を持つ力なんだろうなぁ、とも。
同調圧力に負けてはいけない
『普通』ってなんだろ
— たんぽぽ ~子供の未来を守る【とまりぎプロジェクト 】 (@CWuF6DfBjr6y0NH) 2018年8月11日
『普通』=幸せ?
学校に毎日通って
卒業して、就職して、結婚…
中身がどうでも
それが出来たら
普通って事なの?
そう聞いても、幸せと
私は思えないな…
自分がありのままで
生活できていける事が
幸せな気がするけど(私は)
♯不登校 ♯発達障害 ♯病み垢 ♯いじめ
みんなと違うことは当たり前のこと
異なることは良いことでも悪いことでもなく、ただただ普通なこと。
— 先生、学校は行かなきゃいけないの?? (@namonakigakkou) 2018年8月14日
みんな違ってみんな普通。
だから他人と異なる部分を否定する必要なんてないんだ。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…