大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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レロイ・サネのドリブルの秘密 〜姿勢の美しさ、腕の使い方〜

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写真=Getty Images


ドイツ代表のレロイ・サネ。

弱冠22歳、若くして世界のトップトップで輝きを放つ才能の秘密を紐解いていきたい。

しなやかな動き、柔らかいボールタッチ、ディフェンダーを置き去りにする圧倒的なスピード。

ウィキペディアでサネを調べてみたところ、驚きの発見があった。

父親は元サッカー選手でセネガル代表でもプレーしたスレイマン・サネ。母親のレギーナ・ヴェーバーはかつて新体操の選手であり、ロサンゼルスオリンピックで新体操個人総合の銅メダルを獲得した

Wikipedia参照

 

両親の経歴を知るとサネの圧倒的な才能も理解できる。

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さて、そんなサネのドリブルの姿勢に注目したのがスポーツトレーナーの奥村さんだ。

サネの姿勢の美しさ、腕の使い方

ボールとともに移動する技術。

これを紐解いていくと、サッカーが上手いとは何だろうか?

ドリブルが上手いとは何だろうか?と考えざるを得ない。

 

ボールタッチが上手いだけでは、ドリブルが上手いとは言えないし、サッカーが上手いとは当然言えない。

 

サッカーは相手なしには語れないのです。

相手をいかに出し抜き、ゴールに至るかを競うゲームなのです。

身体のすべてを上手く使って相手を凌駕しなければならない。

サネのこのドリブルは多くが詰まっている。

フィジカルに優れた相手がいる中で、ボールとともに移動するためには上半身の姿勢を保つことが大切で、そのためには腕を上手く使ってバランスを取らなければならない。

そして、腕の使い方はそれだけではなく、相手が寄せてくる角度を感じながら上手く腕でブロックしている。

 

 腕の使い方に関しては、ヤマザル伝道師さんのつぶやきも参考にしていただきたい。

 身体を上手く使えること。

ボールタッチの技術や、ドリブルだけに捉われず、身体を上手に運用することを意識してトレーニングすることが大切なのだと思います。

レロイ・サネのプレーまとめ↓

 

>>ドウグラス・コスタの「立ち姿」の美しさ 

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…