大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

ラウタロ・マルティネスというアルゼンチンの野獣ストライカーの魅力に迫る

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写真=Getty Images

セリエAで再復活を果たした、超名門クラブのインテルで一際輝きを放っているストライカー、ラウタロ・マルティネスを知っているだろうか?

 

体の強さと豪快さに加え、ポジショニングセンスが抜群で、テクニック、パワー、インテリジェンスが揃った選手である。「アグエロ」と「スアレス」を足して2で割ったような化け物だ。

そんなマルティネス。キャリアのスタートはCBだったそうだ。CBを経験しているからこそディフェンダーにとって嫌なプレーをすることができるのかもしれない。

ラウタロ・マルティネスのプレーをご覧いただきたい。

 

どんな形からも点が取れる最高の現代型ストライカー

 

FWは味方にボールがあるときは常にゴール狙う姿勢を持っている必要がある。

優先順位はまず「ゴール」だ。

 

自分がゴールできる場所に向かうということ。

「常にそこにいる」じゃダメなんだ。簡単に点を取るためにゴールへの道を開いていく必要がある。

 

どんなボールが来ても自分のものにしてしまう身体操作の技術と「自分が決める」という強い気持ち。

 

ルカクにピンポイントのロングパスを送り、そこからゴールできるポジションへ一直線。ルカクのプレーも秀逸だが、自らチャンスメイクして自ら決めることができるストライカーはなかなかいない。

ゴールを決めるために大切なことは、ボールに合わせることではない。まず、自分がシュートを打てるポジションにつくこと。そして、そこにボールを呼び込むのだ。

 

南米人特有の遊び心も持ち合わせる

 

一瞬の閃き、即興とはこのようなプレーのことをいう。

頭で考えてプレーをしようとするほど、相手の裏をとるプレーはできなくなる。大切なのは考えることよりも、感じることを大切にプレーすること。

 

プレー集をご覧あれ!

 

ポストプレーもできる。囮にもなれる。裏でも、足元でもボールを受けれる。ボールを運ぶこともできて、キープすることもできる。ゴールも決めれて、アシストもできる。

そんな超現代型FWのマルティネスは、間違いなくフェノメノになる才能を持った若手FWだ。そんなマルティネスに是非注目していただきたい。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、今年からスペインに移籍してプレー。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter