世界で最も美しいフットボールを奏でるふたり
メッシがより輝くとき、必ず近くにアウベスがいる。
バルサの美しさをひきたてるのはこのふたり。
どんなに近くても。どんなに狭くても。どんなに敵が近くても。
ふたりが近くにいれば奇跡はおこせる。
メッシとアウベスの奏でる美しいメロディ
出したら走る。受けたら出す。出すと見せかけてドリブルする。
抜くと見せかけて出す。走ると見せかけて止まる。
静と動
柔と剛
サッカーの本質はここにあり
サッカーを表現すること
それはまさに演奏することであり、それはしかも即興である。
サッカーは定められた音階を演奏するのではなく、その場の空気を掴みその空気に適した呼吸をするようなもの。それは頭で理解することで奏でられるものではない。
身体が知っているということ
このふたりのプレーを見ていると、サッカーを身体が知っているという感覚なんだろうなと感じる。頭で理解して同じようにプレーすることはできない。
サッカーに入り込む。
感覚に身をまかせる。
サッカーは美しく
楽しいということ
良い表現者になりたい。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…