みなさま、2018年もご愛読ありがとうございました。
2018年、このブログを通じて本当にたくさんの方とお会いすることができました。
とりわけ、Twitterを通じてお会いする機会がたくさんありました。
そこで今回は、Twitterでアクセス(インプレッション)が多かった投稿を読み返しながら一年を振り返ってみようと思います。
《目次》
- 16歳でアルゼンチンに挑戦した若き才能への取材記事で一年がスタート
- 双方向ではなく常に一方通行の現場
- 坂本健二氏のゾーンプレスとは?というテーマの講習がとても面白く、レポートも好評でした
- テレビ出演や起業などで話題になった丸山龍也氏の寄稿がやっぱりバズった
- 少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題①
- サッカーで大切なこと、人生で大切なことってなんだろう?
- 日本サッカーには野生感が足りないとずっと思っている
- 少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題②
- 16歳でアルゼンチンに挑戦したハルキのリフティング
- 北陸大学の学生コーチ小谷野氏の寄稿がすごい反響を呼んだ
- スロバキア人のベロニカさんの話が面白かった
- 2017年のスペイン取材の時のことを思い出して
- 少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題③
- サッカークラブの数よりも、サッカーを遊ぶ場所が足りない問題
- サッカーは駆け引き大事だけど、駆け引きに必要な要素って何だろうと電車の中で考え手た時につぶやいたこと
- 少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題④
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16歳でアルゼンチンに挑戦した若き才能への取材記事で一年がスタート
「高校に行かずにアルゼンチンでプロになるために留学することを選びました。理由は逃げ道を作らないためです。」と言う16歳に刺激を受けた取材だった。
アルゼンチンで修行中の16歳の若き才能 〜鷲野晴貴(ワシノ ハルキ)とは〜 - 大人になってから学ぶサッカーの本質https://t.co/2encx5V12b— Kei Imai (@Keivivito) 2018年1月10日
双方向ではなく常に一方通行の現場
某名門サッカークラブの指導DVDを見ているのだけれど、どんな練習も指導者の声しか聞こえない。子供たちは機械の如く動き、一切自己主張がない。これ指導者向けの教材なんだけど、大切なことが指導者に伝わるんだろうか。表面的なカタチだけ広まって本質が伝わってないんだろうな…
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年1月23日
坂本健二氏のゾーンプレスとは?というテーマの講習がとても面白く、レポートも好評でした
「守る」という概念が彼らにはないのかというほどボールを野生的に奪いに行くのです。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年1月29日
いつも対戦する日本人のチームは反則を要求し、「こんなのサッカーではない」いう言葉と共に戦意喪失していきます… / 『ボ...https://t.co/9mpfwyurAZ #NewsPicks
テレビ出演や起業などで話題になった丸山龍也氏の寄稿がやっぱりバズった
技術の質自体ではなく、置かれた状況の中、彼がチョイスしていく選択肢そのものに、“サッカーの上手さ”とか“サッカー観の豊かさ”が凝縮されていて、選んだ選択肢こそが一級だから、多少キックやタッチにムラが出ようと、... #NewsPicks https://t.co/o5FPkx791a
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年3月12日
少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題①
サッカーを上手くさせたいなら好きにさせること。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年3月26日
これをやらずに強制ばかりするからおかしなことになっている。
好奇心があったら自分で学び、自分から追求し始める。
ほとんどの大人が間違ったアプローチをしているよ。
子供たちの発想を消してしまう人が多過ぎる。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年5月13日
ほっておいてあげれば良いのに。
子供がドリブルをするなら、ほっとけば良い。
その後で、このゾーンでは繋げ、あのゾーンではドリブルしろって教えればいい。
だけど、ま... #NewsPicks https://t.co/8WX8nwT58B
サッカーで大切なこと、人生で大切なことってなんだろう?
サッカーで大切なのは「人とは違うこと」なのです。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年5月22日
それは人生も同じなのです。
「みんなと一緒であること」を強要する社会はダサい。
だからこそ常識は疑わなければならないのです。 / サッカーで大切なのは「人と... #NewsPicks https://t.co/Tjq5FiwnXw
日本サッカーには野生感が足りないとずっと思っている
現代サッカーに不足してるのは野生感。そう感じる。上手い選手は増えた。しっかり教育された優等生が増えた一方で、野生的で予想外のプレーをする選手は減った。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年7月28日
本当は選手のプレーよりも、プレー中の頭の中を見たい。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年8月4日
少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題②
たまたま通りかかった小学校で少年サッカーの試合がやっていたのでちょっと見ていたんだけども、試合に負けたチームのコーチが子供を並べて腹筋させはじめた。もうコーチとしての資質は一ミリもない。8歳くらいの子たちに腹筋鍛えるとサッカー上手くなるってどこで教わったんでしょうか…
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年9月8日
16歳でアルゼンチンに挑戦したハルキのリフティング
ボールを自在に操れるということは、身体を自在に操れることと同じ。 pic.twitter.com/hHqJYseLfy
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年9月9日
北陸大学の学生コーチ小谷野氏の寄稿がすごい反響を呼んだ
@Keivivito さんからお声掛けいただいて寄稿させていただきました。
— 小谷野拓夢/Koyano Hiromu (@foot_koyahiro) 2018年10月8日
「日本サッカー界に蔓延する理不尽な指導・根性論」がテーマです。
リスクのある行動かもしれませんが、気にしません。それほど僕は本気です。全ては未来の日本サッカーのため。
拡散お願いします。https://t.co/qj9T2qNvoG
スロバキア人のベロニカさんの話が面白かった
日本の教育で一番ダメなところは、「考える」ということを教えてないことです。言われたことしか出来ない、自分の意見を持って自分の言葉で話す人が少ないのです。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年10月26日
by veronika
2017年のスペイン取材の時のことを思い出して
カタルーニャの育成年代の大会の取材に行った時、エスパニョールのU13女子チームの監督に「サッカーは教えちゃいけない気がします」って言ったら「何を言ってるんだい?それはサッカーをするためにどう導いていくか指導者が理解していないということだ」
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月11日
って言われて、返す言葉がなかった。
少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題③
少年サッカーチームのコーチって、なぜあんなにも子どもたちに罵声を浴びせる人が多いんだろう?
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月9日
サッカー上手くさせたいなら、サッカー好きにさせて、主体性を引き出す必要があるんだけど、コーチの言われたこと守らないと怒られるから罰ゲームみたいになってて、ガチガチのロボットみたいなのはなぜ
プロサッカー選手を育てることなんかより大切なことがあると思うんですよ。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月14日
サッカーの本質的な魅力を知ってもらうことです。
サッカーの根源的な魅力ってなに?
なぜサッカーなの?って今一度考えることはとても大切だと思う。
子どもたちがサッカー上手くなる為に大人がやるべきこと。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月16日
・好きにさせること
・夢中にさせること
・その為に教えすぎないこと
・好奇心を刺激すること
・制御せず、表現させること
・自分で考えさせること
・与えすぎないこと
サッカークラブの数よりも、サッカーを遊ぶ場所が足りない問題
上手いとか下手とか関係なく、サッカーが楽しめる場所が不足してる。サッカークラブに入っても楽しくプレーできない。公園もサッカー禁止。もっと自由に、人種も、性別も、年齢もごちゃ混ぜでサッカーが楽しめる場所が必要だし作りたい。
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月17日
サッカーは駆け引き大事だけど、駆け引きに必要な要素って何だろうと電車の中で考え手た時につぶやいたこと
鬼ごっこが上手い子供は、サッカーも上手い理由
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月23日
・観察することができる
・動きを予測することができる
・本能的に駆け引きができる
少年サッカー、育成年代の指導現場をどうにかしたいという話題④
試合に出れない一生懸命頑張ってる子がいますよって記事を書いたら、出すべきではないシチュエーションもある!というレスを結構もらうんだけど、それってどんなシチュエーションですか?ってこと。育成年代で伸ばすべき子とそうではない子をジャッジする指導者の在り方が本当に問題だと思うのだけど
— Kei Imai (@Keivivito) 2018年12月28日
サッカーの本質を追求する旅はつづく…