大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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圧倒的な才能が魔法をかける 〜映画『はじまりのうた』〜  

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 映画『はじまりのうた』を観た。この映画を観て感じたことが結構強烈だったので書いておきたい。

歌、音楽がすごく良かったというのもあるのだけれど、この歌で表現する姿がとても響いた。歌で自分を表現するその圧倒的な姿をみて、「ああこれが才能なんだ」と強烈に感じた。そのシーンがこちら↓

 

 

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 圧倒的な才能が魔法をかける

演じているのはMaroon5という一流のアーティストである。やはりその歌声で、その表現力で自分の感情を聴衆にのせる様はまさに魔法だった。

この圧倒的な才能が人の心を震わせるのだと思った。

 

サッカーや、その他のあらゆる芸術性の求められるものに共通するのは”表現力”であり”想像力(創造力)”であると思うのだけれど、圧倒的な才能をもつ歌手がいるように、どの分野にもそれぞれ圧倒的な才能をもつ特別な人間が存在する。それは持って生まれたものかもしれないし、表現力の訓練の賜物であるかもしれない。

いずれにせよ、自分の内にある想いや気持ちを、その人にしか生み出せない表現で生み出すということ。それが人の想像を越える時、人は感動するのだと思う。

 

感覚的に生きる人は魅力的だが壊れている

この映画に登場するプロデューサー役の人物がまたすごく魅力的なのだけれど、感情的で感覚的でお金がなくて、酒に酔っていて、正しさなんかよりも楽しさを求める人で、きっと一般の常識や社会的には”壊れた人”として見られる。でも私はこういう在り方こそが自然なのだと思う。生きるってこういうことなんだなと思い出させてくれる。自分の気持ちを、想いを、感覚を、感情を大切に生きることが人生では大事だ。世間的な在り方や常識に縛られて自分を殺して生きるのではなく、ありのままの自分を表現して生きる方が絶対楽しい。

 

この映画は、私の感情を揺さぶったように、多くの人を魅了した。

誰もが携帯プレイヤーを買って、初めて街中でイヤホーンを通して音楽を聴いた瞬間に、 白黒の見慣れた風景が色付いて見えた経験があると思いますが、本作は音楽の魔法によって、 失意のどん底にいた主人公が、生きる力を取り戻して、人生をやり直すためのエネルギーを 取り戻すまでが描かれていて、ミュージシャンでもあるジョン・カーニー監督が、前作の「ONCE ダブリンの街角」同様、音楽愛をニューヨークの街角に満たして、スクリーンを希望色に染めています。

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サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

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