大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

フアン・セバスティアン・ベロンというアルゼンチンの魔法使いに酔いしれる

follow us in feedly

f:id:nobuaki1996:20191102112349j:plain

写真=Getty Images

フアン・セバスティアン・ベロン。

元アルゼンチン代表のMFで、南米の名門クラブであるエストゥディアンテス、ボカジュニアーズでプレーした後、ヨーロッパのビッグクラブ、マンチェースターU、チェルシー 、インテル・ミラノでプレーしたレジェンドである。

スキンヘッドに、短く下げたソックスが象徴的だったベロン。

球際の駆け引きや、針の穴を通すようなスルーパス、常軌を逸したロングシュート、キックでゲームを組み立てる数々のエレガントなプレーに心を奪われたサッカーファンは多かったのではないだろうか。

僕もその中の一人だ。

via GIPHY

 

40歳を過ぎても全く衰えないフットボールのうまさ

 

すぐに味方にボールを返さずゆっくり相手に向かい、敵の矢印を自分に向けることで、サイドの選手に時間とスペースを作る。

その後、相手がアタックに来たタイミングでパス。そしてスペースへスピードアップして侵入する。角度もなく相手にもブロックされているが、ヒールで最高のお膳立て。

どのタイミングでボールを出すのか、どのタイミングでどこに走るのか、いつどこでボールを受けるのかを、ゴールから逆算したイメージとして持っている。そして、イメージだけでなく、自分なりの解決策を常に持っているということ。だから相手の先をいくことができ、想像を超えたプレーができる。

 全盛期のプレー集

 

相手の想像を超えることは、自分なりの解決策を持つことだとベロンのプレーを見ているとよくわかる。

現在置かれている状況、景色を、自分なりに解釈し、アウトプットをする。これが想像力を発揮すること。

周りに惑わされることなく、徹底的に自分で物事を考えると自分なりの方法が見えてくるのかもしれない。

自分なりの解決策を持ってプレーしているベロンは相手の想像を容易に超える。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、今年からスペインに移籍してプレー。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp