コパアメリカ2019は惜しくもグループリーグ敗退となってしまったけれど、南米の猛者を相手に日本の若い選手たちがしっかりと戦えるポテンシャルがあることを見せた。
レアル・マドリード行きが決まった久保建英をはじめ、三好康児、板倉滉、そして若干20歳の冨安健洋はとりわけ海外のクラブからの評価が高い。
今回はディフェンダーでありながら素晴らしい守備を見せた富安選手のプレーをまとめました。
セリエAのボローニャからも興味を示されている富安選手
ボローニャ、サバティーニTDが就任記者会見で冨安獲得を認める。20歳という伸びしろしかない年齢からDFとして成長するには、ドイツやスペインに行くよりも守備の文化があるイタリアに来るのが一番多くを学べることは間違いないので、本当に移籍が実現するならとても喜ばしい。https://t.co/MeFM2D5zg8
— Tifosissimo!! (片野道郎) (@tifosissimo_jp) 2019年6月18日
野性的な南米の攻撃をストップし、プレスをいなす
冨安健洋(20)絶対嘘だと思う。(33)くらいの落ち着き
— お市@トリコロール箱推し (@iMaggoTs_09) 2019年6月24日
富安落ち着きすぎてたな pic.twitter.com/amsKONzkIg
— ファビアンずんだ (@zun2147) 2019年6月25日
スピードのある身体能力の高い攻撃をストップできる対人守備力と、ボール奪取後には落ち着いて相手のプレスをいなすプレーはとても20歳の若者とは思えない。
海外で鍛えられたのはプレーの質とメンタリティなのだろう。今の日本代表に富安ほど安定感のあるディフェンダーはいない。
エクアドルの攻撃を凌駕した驚異の身体能力
冨安のカウンターを阻止してからのヒール。意外と知られてないのかもしれないが足がめちゃくちゃ速いんです。#コパアメリカ #冨安健洋 #エクアドル pic.twitter.com/kuvgdaQdWc
— トレンキー (@trenkie_soccer) 2019年6月25日
エクアドルは南米でも身体能力が売りのチームである。巧さよりも速さとスピードのある選手が多いエクアドルを相手にこのプレー、冨安選手の身体能力の高さがよくわかるシーンだ。
チリ戦でも誰よりもファイトした
コパアメリカ:日本vsチリ
— Smile Football (@SmileFootball10) 2019年6月18日
冨安健洋タッチ集。https://t.co/JO9rDA3Tke#コパアメリカ #日本代表 #チリ #冨安 #冨安健洋 pic.twitter.com/i3tqWrrVuo
初戦のチリ戦はチームとして圧倒されてしまったが、冨安選手を中心に日本の若い選手が可能性を見せたゲームだった。
南米の猛者を相手に堂々と戦った冨安健洋選手、これからが本当に楽しみだ。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…