大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る

人に愛される才能。

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8月某日、以前私がサッカーコーチをしていたクラブのジュニアユースチームの試合で新横浜へ行ってきました。

ジュニアユースの人数が少ないため、大人が混ざって社会人チームと試合をして、子どもたちは大人と一緒にプレーしながらサッカーを学ぶという面白いコンセプトのサッカー。

 

チームの顔ぶれがまた面白くて、海外でプレー経験のあるサッカー選手や、元サッカー選手が多くて、そうじゃない大人も名門校出身のバリバリやれるようなメンツが揃っておりました。

こんなメンバーと一緒にプレーできたら、子どもたちは多くを感じ、学べるでしょう。自分もこんな贅沢な経験を中学生の時にしたかった。

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こんな面白い試みを企画しているのは、このクラブ「ロボスフットボールクラブ」を運営している丸ちゃんこと丸山代表。

 

彼自身が、海外でサッカー選手として様々な経験をし、激レアさんにも登場するというちょっとぶっとんだ経歴の持ち主なのですが、熱いハートの持ち主で子どもにサッカーを指導する上でこれ以上ないキャラクターだよなと勝手に思ってるんです。

 

今年の4月から丸ちゃんがこのクラブの代表に就任してから、彼のSNSはサッカーと子どもたちの発信に溢れ、それがまた本当に楽しそうで…

今回は、彼のことを少し書いておこうと思います。

育成年代の指導に求められる指導者の力

指導者としてのキャリア以前に、人間力が求められる育成年代の指導。

ライセンスとか、指導メソッドとかよりも大切な、人間力を彼は持っていると思うわけです。それは自分の意志を強く持って、自分が決めた目標に向かってがむしゃらに突っ走った経験、人に助けれらながら困難に挑戦して切り開いてきた力、それはこれからの彼の指導者として経験の土台としてとても信頼できるものだと思うのです。

きっと失敗もするし、違う道に行くかもしれないけれど、そんな経験からもポジティブに前進できるだろうという信頼がある。

子どもにサッカーを教える人って、サッカーが上手い人ではなくても、指導経験がなくても、まず挑戦することができる人であり、失敗から学び、また挑戦できる人なのではないかと思うのです。

もちろんサッカー上手い方がいいけれど、そこまで重要じゃない。

サッカーを愛していること、挑戦する力があること、人に愛されること、子どもが好きなこと。そういう要素が土台にないといけないと思います。

クラブを運営する力、社会性など、クラブ経営にはたくさん大事なことがあるけれど、彼はきっと大丈夫だと思う。

そう思う理由は、なんといっても「人に愛される力」がものすごいからです。

彼の魅力は、なんといっても自分の弱さも含めてを素を曝け出して、挑戦しているからなんだろうなと思います。

 

そんな彼を、そしてクラブをこれからも応援していきたいと思います。

 

クラブのコンセプトは“Sustainable Football”

(サスティナブル=持続可能)という新しくも、本質的で、サッカーへの想いが詰まっています。

たかがサッカー、されどサッカー。
世界でいちばん人気なスポーツで学べるコト、得られるモノ、仲間、友人、コミュニティは無限大です。せっかく好きになってもらったサッカーを、ずっと好きでいてもらいたい。そういった想いで活動しています。

LOBOS F.C.|ロボスフットボールクラブ

 

素敵な人が集まるクラブ。

子どもだけじゃなく、大人もみなで共創していくクラブになる予感がします。

ぜひ、注目してください。

 

丸ちゃんが現役の選手時代に書いてくれたコラム⬇️

keikun028.hatenadiary.jp