日本を代表する現役のプロサッカー選手であり、カンボジア代表の監督としても活躍する本田圭佑。
その他にも、サッカースクール「SOLTILO」をプロデュースするなど、ビジネスサイドでも才能を発揮している。
いや、才能という言葉で片ずけては失礼だ。
自身が掲げる大きな夢に対してストイックな姿勢、凄まじい努力があるからこそ、これほどのことが実現できるのだろう。
そんな本田圭佑が同世代の社会人へアドバイスを贈った。
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本田圭佑から30代の社会人へのアドバイス
— futpark / サッカー動画🎥⚽️ (@futpark0228) 2018年11月15日
「時間がないよと言いたい。今にしかできないことはあると思う。僕はそれをやりますし、同世代の熱い同志にも何か、会社のためだけでなくて、社会のために、世界のためにやれることを探してみろよと言いたい」
via @soccer_soku
pic.twitter.com/lz2UNYEk53
本田圭佑:いましかできないことをやろう
全文書き起こしがこちら↓
時間がないよと言いたい。坂本龍馬が亡くなったのは30代ですよね。
そんな人も世の中に実際、偉大な先人でいる。
今にしかできないことがたくさんあると思うんで、
僕はそれをやりますし、同世代の熱い同志たちにも何か
会社のためだけじゃなく、社会のために世界のために
何かやれることを探してみろよとは言いたいですね。
こんな短いコメントなのに力を、勇気を与えてくれる。
本田圭佑だからこそなのだと思うし、やはり圧倒的な努力をしてきた人間にしか宿せない言葉の力があるのだと思う。
人間って、気が緩んでいないと自分では思っていても、気が緩んでいるものだと思う。どうやって引き締めるかといったら、くどいほど自問自答するしかない。 1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。僕はその味をしめてしまったんですよ。 人間にとって、失敗って自慢できるもので。何度も言うように、失敗しているときがチャンスなんですよ。
本田圭佑の圧倒的な生き様 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは
思い返せば中田英寿もそうだった。
彼も類まれな才能と言われていたけれど、やはりその圧倒的な行動力とカタチにするまでの圧倒的な努力があったからこそ中田英寿が発する言葉に力があったのだと思う。
『どうすれば自分がいちばん楽しいか、いちばん気持ちいいか。 それを自分で考えて、自分で選ぶこと。 しかもそれは「今まではこうだったとか 他の大勢の人から見てこう思われるとか そうゆう枠すら取っ払った、もっと自由で自然体なもの。』
常識に囚われない元サッカー選手の生き方 〜中田英寿〜 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは
自分の夢を育むこと、そしてそこに向かって行動することが大切なんだということ。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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