大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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ヴィニシウス・ジュニオールが魅せた才能の片鱗

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 R・マドリードへ移籍したブラジルの若き至宝、ヴィニシウス・ジュニオール

まだ17歳というブラジルの若き才能は4500万ユーロ(約58億)という高額の移籍金によるプレッシャーに晒されないためにも二軍であるカスティージャで慣らしている最中であるが、先日そのカスティージャの試合(対アトレティコB)で才能の片鱗を魅せた。 

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ヴィニシウスのゴラッソ

 ちょっと右にズレたパスを上手くコントロールし、シュートが撃てるポイントまでボールを運んでから右足を振り抜き、ゴール右上隅へ突き刺すゴラッソ!

シュートまでの一連の流れのスピードはやはり次元の違いを感じさせる。

柔らかいボールタッチと身体の使い方

 ボールタッチの柔らかさは言わずもがな、しなやかな身体の使い方は見習いたいポイント。緩急の付け方、瞬間的なスピードはボールタッチのテクニックを追求するだけでは決して身につかない。身体の運び方、スムーズな重心移動を意識したトレーニングが必要だ。

 ネイマール二世と呼ばれるプレースタイル

 このプレーを見ればネイマール二世と呼ばれる理由がわかる。

ボールを晒して踊るようなステップで不用意に足を出してくるのを待つ駆け引きはまさにネイマールだ。

 

トップチームのトレーニングで魅せた才能の片鱗

 

これからのヴィニシウスの活躍が楽しみだ。

 

>>ブラジルが生んだ伝説!デネルを知っているか?

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…