ゲレーロは昨年10月に行われた南米予選のアルゼンチン戦後のドーピング検査で、禁止薬物が体内から検出されたことで、1年間の出場停止を科されW杯出場が危ぶまれていた。
そのゲレーロのW杯出場が可能になったというビッグニュースが入ってきた。
ペルー中が歓喜したことはもちろん容易に想像できるけれど、コアなサッカーファンにとっても嬉しいニュースだったはずだ。
「ゲレーロがいないペルー代表は別のチームになる」
ペルー人の仲間たちは口を揃えてそう言っていた。それほど強力なストライカーである。
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南米屈指のゴールハンター、パオロ・ゲレーロの巧さの秘密を紐解いていこう。
先日行われたサウジアラビアとの親善試合でも存分に実力を魅せたゲレーロ。
なんでスイスなのにペルーサポしかいね〜んだw
— れこば (@chino20recoba) 2018年6月4日
実力差あるとはいえ復帰後即2ゴールのゲレーロは
持ってるねw
Peru vs Arabia Saudita 3-0 RESUMEN GOLES Amistoso Internacional [Friendl... https://t.co/SF2e6adRpI @YouTubeさんから
Volvió El Capitan!! Segundo gol de #PaoloGuerrero 🇵🇪 Vamos Peru #PeruvsArabiaSaudita 3 a 0 @americatv_peru @2010MisterChip @FOXSportsArg @ESPNArgentina @ESPNArgentina @Latina_pe @GolTV @GolTVLatam pic.twitter.com/oURn7OnvTm
— Mitchell Limay (@Mit_Limay) 2018年6月3日
南米の屈強なディフェンスをぶっちぎる力強さ
ゴディンを振り切ったゲレーロのゴールでペルー追いつく pic.twitter.com/bOmApEwRcR
— KÏNG🇧🇪🇧🇷🇫🇷🇪🇸 (@KING_Soccer_72) 2017年3月29日
戦車のようなフィジカルの強さ、南米屈指の決定力
超激戦の南米予選を勝ち抜いたペルー代表。
ゲレーロは世界屈指の屈強なディフェンダーを相手に数々のゴールを決めてW杯出場をもぎ取ったのだ。映像を見ればわかるように、その能力は凄まじい。
ゴール前の駆け引きの巧さとディフェンダーを蹴散らす力強さがゲレーロの本領だ。
世界屈指のディフェンダーを引きずる迫力
世界屈指のディっフェンダーと呼ばれるウルグアイ代表のゴディンを引きずってゴールを決める力強さ… 相手にとってこれほどいやな相手はいないだろうディフェンダーは心身ともに消耗するだろう。下手にファールをしても精度の高いフリーキックでゴールに襲いかかる。
W杯でどんな活躍を魅せてくれるのか楽しみでならない。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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