当ブログで何度もご紹介しているペップ・グアルディオラ監督、彼が紡ぎ出す言葉は常に本質を捉え、私たちに大切なことを教えてくれる。
今回もサッカーの本質に迫る内容です。
なぜ"ゲーム"なのか?
— ㅤ (@fantaglandista) 2018年2月7日
Thank you for your great subtitles, @slawekmorawski ! pic.twitter.com/L9pgQmAJ1j
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動画を翻訳してくれた@fantaglandistaさんのTweetよりご紹介させていただきます。
まだ会ったことがないよ。
プロの選手で、プレーを楽しんでいない選手にね。
私もそうやって学んだんだ。スポーツは人生で最高のレッスンを与えてくれたね。
どう敗北に対処するか学んだよ。
自分より優れた誰かがいるという事実に。
上手くパフォーマンスができなかった後も立ち直れるようになったよ。
さらに頑張るために。
常に最高の力を出すために。
チームメイトが優れていることを受け入れるために。
コーチは他の誰かを選ぶんだ。
私の行動が悪ければね。
自分の行いのせいでプレーができないんだ。
人間関係について学んだ全ての知識は、スポーツに由来しているんだ。
君にとって学校のようなものだったと。
そうだね。
レッスンだったよ。
セオリーから学んだわけじゃない。
練習から学んだんだよ。
経験したんだ。だから私が思うに、団体競技は個人競技よりさらに力強いんだ。
他人との関係の築き方をしらなくてはいけない。
どう協調するかだね。
チームメイトのために努力することを学んだんだ。
そうすれば明日チームメイトが私に同じことをしてくれる。
だから共通の目標を達成できるんだ。
こうやってこのゲームを楽しめば、喜びを得られる。だからゲームなんだよ。この言葉を忘れてしまったことがある。「楽しんでプレーしよう」って。
結局、私達はフットボールをプレーしているんだ。毎日をプレーするんだよ。
次のゲームを想い描きながらプレーするんだ。私の選手達も毎日プレーしている。ボールのない練習なんてしないよ。私のチームではね。
ボールがなければ何もできないんだ。
私達にとって1番大切な道具だからね。
彼らにボールを与えれば、我を忘れたようにボールを追いかけるのが分かるよ。
まるで世界で最後のボールであるかのようにね。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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