フェルナンド・トーレス 神に選ばれしストライカー フェルナンド・トーレス 講談社 2010-06-03 売り上げランキング : 179136
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神の子(El Niño:エル・ニーニョ)と呼ばれるスペインのストライカー、フェルナンド・トーレス。
類稀な決定力、ストライカーとしてのセンスは世界最高峰である。
日本サッカーは彼から多くを学ぶことができるだろう。
スペイン代表経験、名門アトレティコマドリード、プレミアリーグのリバプール、チェルシー、セリエAの名門ACミランでも活躍したストライカーだ。
世界トップレベルのプレーを、一流のサッカー選手のマインドをJリーグは目の当たりにすることになる。
そんなフェルナンド・トーレスの巧さの理由を紐解いていきたい。
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素晴らしい決定力、ゴールセンス…
鳥栖加入が決まった、
フェルナンドトーレスのプレー集🇪🇸🔜🇯🇵@LaLiga さんより引用
pic.twitter.com/G6foIQQPRp— footalk/サッカー動画紹介⚽︎ (@footalk_sosal) 2018年7月10日
このフェルナンド・トーレスの圧倒的なプレーを観た後にこちらの映像を観ていただきたい。
本物のストライカーは本番で本領を発揮する
フェルナンドトーレスと言えばこの居残り練習の動画だよね pic.twitter.com/WFT6KLoFeL
— SFCは名機 (@ide_sdmmagazine) 2018年5月24日
海外の選手は練習は下手で試合で巧いという話を何度か書いたけれど、まさにフェルナンド・トーレスはそんな選手なのかもしれない。
一流ストライカーのお尻の使い方
世界のトッププレーヤーは身体の使い方が違う。
バランスをとるための身体の運用、ボールを守るための身体の使い方…
フェルナンド・トーレスのこのお尻の使い方に注目してもらいたい。
グイッとお尻を入れて相手からボールを守るのと同時に、ゴールへ向かうためのスペースを生み出した。ワンプレーで2つの以上の優位性を生み出すこのプレーは参考にしたい。
ボールを納める力、体幹力
フェルナンド・トーレスの最大の強味は体幹力だ。
なぜ、ゴールを量産できるのか。
なぜ、ボールを納めることができるのか。
この問いに対する一つの解は、体幹の力によるもの。だ。
空中でボールを胸トラップし、しっかりとボールをコントロールする力、一切体幹がブレないプレーを観ているとフェルナンド・トーレスの巧さの秘密がわかる。
「巧い」はボールコントロールの技術だけではなく、むしろそれ以外の要素が重要なのである。
ゴールへのイメージを具現化する力
ボールが自分の元へこぼれてくるルートから瞬時にゴールへのイメージを描く。
胸でボールをちょんとタッチし、ツータッチ目で絶妙のコントールをすると同時に反転し、遠いサイドにボールを突き刺すシュート。一切ゴールを見ることなく躊躇なく振り抜く。トーレス史上最も美しいゴールである。(個人的に)
Jリーグでぜひインパクトを残し、日本の子どもたちに夢と希望を与えてほしい。
フェルナンド・トーレスの活躍がとても楽しみだ。
🎞独占密着🎞#フェルナンド・トーレス #DAZN で配信中📺
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年7月20日
鳥栖サポーターの期待を一身に背負う #神の子 は今節でデビューなるか?
🏆明治安田J1第17節
📅7/22(日)⏰19:00
🆚#サガン鳥栖×#ベガルタ仙台
📺https://t.co/u4BaoHt81Qで配信@saganofficial17@Torres#時代を変えろ#ありがトーレス pic.twitter.com/qt515Ghjzx
会見からフェルナンド・トーレスの誠意が伝わってきた
— ふじた きょうこ (@fujita_kyoko) 2018年7月15日
・家族とともに日本に溶け込みたい
・まずはチームメイトをよく知ること、そして戦術を理解して勝利に貢献したい
・サッカー少年へ、サッカーはまず情熱と夢そして努力
竹原社長のトーレスへの恋が叶ったという言葉にはほっこり&最後に🤣 pic.twitter.com/84vyCzbR5V
サッカーの本質を追求する旅はつづく…