ブラジルの神童、ロマーリオ
ブラジル・リオデジャネイロで生まれたロマーリオ・デ・ソウザ・ファリア。貧しい家庭に育ち、多くの子供たちと同様に幼少期からサッカーに没頭した。
幼くしてその才能は輝きを放っていたのだという。
そんなロマーリオはこんな言葉を残している。
子供の頃、俺より上手いやつは、たくさんいた。でも彼らはきっと、自分を信じることができなかったんだろう。俺は自分を信じた。幸運はやって来るものじゃない。自分で探して追いかけるんだ。
サッカー選手を夢見る子供たちに勇気を与えてくれる言葉だ。
自分を信じること、信念を曲げないことを信条にするロマーリオは、ピッチ内外で自由奔放、常識に捉われない振る舞いで、問題児扱いされることも多く、悪童の異名も持っていた。
魅力ある選手はいつだって常識に捉われない自由な発想を持っている。
縛られるな!捉われるな!
そんなメッセージが生き様に映し出されている。
そんなロマーリオのプレーの魅力を紐解いていきたい。
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野獣のようにしなやか
ロマーリオを一言で表現するなら「小さな野獣」だ。
柔軟でありながら屈強な身体から表現されるプレーはまるで野生動物を見ているようだ。
華麗なラボーナがロマーリオの代名詞でもあったのだが、そのしなやかでバネのある身体から繰り出されるプレーはダイナミックで美しかった。
類い稀なサッカーセンス
サッカーのセンスはタイミングである。とはある名指導者の言葉だ。
加速するタイミング
ボールをタッチするタイミング
相手に身体を当てるタイミング
フェイントを入れるタイミング
ロマーリオはセンスの塊だ。
世界一のボディバランス
ロマーリオの全盛期のプレーは当時世界でトップだった(と私は思っている)。
世界一と称されるサッカー選手は例外なくボディバランスが優れている。
ペレ、マラドーナ、ロナウド、メッシ… 圧倒的なボディバランスがプレーの土台になっている。
ロマーリオのボディバランスは数々の名プレーを生み出した。
ロマーリオの言葉
神童ロマーリオは数々の名言を残している。
一部をご紹介したい。
神は人々にゴールという歓喜を与えるために、私を作られた。
フットボール選手にとって特別な試合があるなんて俺には想像できない。どんな試合でも同じさ、少なくとも俺にはな。
毎日練習なら嫌だが、毎日試合でも構わない。
自分の給料を上げたいなら、俺にパスをよこせ!そうすればアシスト王として、少しは名前も売れるだろう。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…