現在スペインのレアル・マドリードの下部組織でプレーしている日本人選手、中井卓大くんのプレーを紹介しておきたい。
スペインメディアも絶賛するそのテクニック、足技は世界トップレベルの国々でも評価されている。スペインでは通称ピピという愛称で親しまれる中井くんのプレーは日本の子供達にも希望を与えてくれる。
中井卓大くんの圧倒的なボールコントロール
下部組織といえど注目度の高いFCバルセロナとのクラシコで魅せた鮮やかなドリブルが話題となった。その理由のひとつは世界各国が熱い視線を送るバルセロナの4番チャビシモンズくんを翻弄したプレーでもあったからだ。
そのプレーがこちら↓
この世代でも世界トップレベルのFCバルセロナ相手に堂々とプレーするどころか、あのチャビシモンズくんを手玉にとるドリブルは圧巻だ。
サッカー選手を目指す子供たちはこのプレーをみれば勇気をもらえるだろう。
とはいえ、中井卓大くんはまだまだ多くの乗り越えなければならない壁が待ち受けていることは間違いない。世界中から才能が集まるクラブにいるからには何度も何度も激しい競争が待ち受けている。それは同時に高いレベルで技を磨く絶好のチャンスでもあるということだ。
是非、たくさんチャレンジして成長してほしいと思う。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…