ビッグマウスということで話題を集めやすい男、本田圭佑。
彼は有言実行する男である。
私は彼のこれまで発してきた言葉を読んでみてわかったことがある。
“本田圭佑の存在は人の心を突き動かす”ということだ。
夢を叶えるために本気でやるというのはこういうことだ!と彼のどこまでもストイックでハングリーな姿勢をみていると感じる。
本田圭佑の言葉の一部をご紹介したい。
本田圭佑の人の心を動かす言葉
「人生24時間の一日のなかで余った時間は他にもあるわけですよ。それを他の奴が休んでる間に走ることに着手すれば、プラスαこのちょっと伸びたら凄いことになる。」
「僕にとっての強さの定義っていうのは『自分に打ち克てるかどうか』だと思います。人生生きてて本当に自分と向き合ってますし、自分に問いかけてることが多いんで『自分と向き合って自分に打ち克つこと』。そこに尽きると
自分と向き合って自分に打ち克つこと
「願ったことに対してできなかったら言い訳はせずに自分の願いが弱かったと、自分の情熱が弱ったと。人のせいにするわけでもなく状況のせいにするわけでもなく、もっとやれたんじゃないかと。」
「結局、みんなが嫌がることを我慢してできるかどうかなんですよ。オレはスーパーマンでもなんでもない。ただみんなが嫌なこともやれるし、夢のためにやりたいことも我慢できる。それを本当に徹底していて、あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。その差が結果に現れたりするんですよ。」
「思ったようにことが運ばない。それもまた人生。いかなるときも前向きにね。上手くいかないときほど前向きですよね。大事なのは自分が成長することやから。」
「極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。それを続けでいたら、自分の本物と重なるんですよ。作った人格が、本当の人格になるんです。そうしたらほんまにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。だから、一日一日が本当に大切になってくるんです。」
自分の人生と本気で向き合っているか
これは自分自身に常に問いかけていきたい。
いま夢に向かってやるべきことをしっかりとやれているのだろうか、100%でやれているのだろうか。一日を振り返ってみると、まだまだできることがある。
成功を掴み取る人とそうでない人の差はここなのだと思う。
気持ちの強さ、想いの強さだ。
人生一度しかない。時間は有限だ。
歳を重ねれば重ねるほど時間の経過は速い。
だからこそ、しっかりと自分自身と向き合って自分に打ち克たなければならないと思う。
環境というのは与えられるようじゃダメだ。自分でつくりだすもの。
— 本田圭佑 bot (@hondak_bot) 2017年3月31日
信じてましたね、自分を。(点が)取れてないときも、絶対に取れる、こんだけ前に行ってんのやから、 俺ならできる、って呪文のように自分に言い聞かせてましたね。それだけは覚えてます。
— 本田圭佑 bot (@hondak_bot) 2017年4月1日
夢を実現させた小学生時代の卒業文集
《ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。だから 今 ぼくはガンバっている。今はヘタだけれど、ガンバって 必ず世界一になる。そして 世界一になったら 大金持ちになって親孝行する。Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。そして レギュラーになって 10番で活躍します》
サッカーの本質を追求する旅はつづく…